呟き

飯伏に見るメディア戦略

新日本公式より。
昼頃に会見が生中継され、飯伏のDDT(3年契約)と新日本(単年契約)の2団体契約を発表。
G1参戦の際にセコンドにいた中澤マイケル帯同は失笑気味に却下。
キャプテンとのトレード話とか何を和やかに本人ガクブルな(ry
契約上のくだり見る限りではDDTを実家としつつ新日本で挑戦してみたいといった感じですかね。
菅林会長から幾度となくアプローチされてたみたいで。したたかだなぁガースー。

飯伏選手は華も実力もある。
新日本のジュニア事情は周知の通り。デヴィットを抜く選手がいない。
ライガー、4虎は他団体で憂さ晴らし。田口欠場、BUSHI今一つ。
TSはタッグ戦線で忙しく、鈴木ジュニア軍も同様。
デヴィット戴冠期間がそろそろ1年になる事から、活性化を図りたい狙いもあるんだろう。

現在、デヴィットはヒールとして暴れている為メディア活動には出てこれない。
牙を向いてる先がメディアなのが半分程あるから使うに使えないものあるのかもしれない。
個人的にはもっとメディアに向けてBCを表に出せば効果ありそうな気もするんですが。

こないだDDTは先月29日深夜にテレ東で試合を放映しました。
日テレでも坂口兄弟絡みで一部放映されていたのもあり、DDTは今急激な上昇気流。
そのDDTと共に新日本が上手くメディア戦略を打ち出していけたら面白くなるはず。
その手始めが飯伏の2団体所属契約選手化じゃないかなと勝手に推測しています。
ただ、飯伏、宇宙人だからなぁ・・・生放送では使いにくいかもなぁ。