毎年そうだけど、新日本は味わい深い。
毎回見応えがあるし、呼吸するのがきついくらい凄い。
プロレスラーとしての色がね、何度同じもの見ても飽きないんだ。
最初のメイン・棚橋vs飯伏。
両者ともにボロボロのはずなのに、棚橋はずっとファンに応えた。
そこまでしなくていいから早く休んでくれって言いたくなるほど。
棚橋らしいなと思いつつもね、想像を超えてくる行動にはただただ敬服してしまう。
2日目のメイン・中邑vsアンダーソン。
中邑はIC以降、ずっと悪い首がだいぶ見える形でキてる。
それを抜いても出す流れが全部アンダーソンに上回られていた。
ただ、それでもハズレない。あの2人だから出来た空間なんだろう。
3日目のメイン・棚橋vs天山。
天山がずっと、必死にもがいていた。
棚橋は優しい。尊敬し、それで尚且つ恥をかかせないよう振る舞い、勝利を最高のものにした。
中盤以降、天山は何とかしなければって想いが「どうしたらええんや」って顔になってた。
最後のハイフライフローも1発。静かに、そして圧倒するんじゃなく。
それでも最高の盛り上がりを引き出した。
途中からもう我慢できず画面見てて俺泣いてた。
AJvs矢野。
あんな狡猾な矢野の攻撃を凌ぎ、あれだけ苦しめて勝った選手がいるだろうか。
棚橋でさえ散々くるしんだ矢野をあそこまで追い込んで勝つとかもうステキすぎる。
内藤vs柴田。
俺個人は今の内藤超好き。
前までも個性あったけど埋もれてた感しかなかったし。
柴田をあそこまで引き出させたんだから、勝敗じゃなく内藤の勝利ってとこか。
史上最高の長丁場。
誰一人リタイアする事なく走りきってほしい。