ナンダロナー、ジジ臭い事言うようだけど若い世代はそれでいいのかと。
「歌詞が直球で解りやすいから心に響く」とか言うてけつかる。
メロディもキャッチーでノリやすいから良いとかなんとか。
どーしても違和感しか覚えないし、そんなもんで感動するとかユルいなと。
メディアにバンバン出てる作り手は商売音楽で飯を食っている。
それを否定する気はないけど、それがホンモノだとか言われるのはなぁ。
言葉の安売りじゃないかと。
嫁も言う。あるアーティストの歌をTVで聴いて「あー・・・良い曲だけど売れないな」と。
理由は難しいからだと。散々売れたからファンにだけウケればいいんだろと。
メディアで好きなアーティストをより多く見たい気持ちは解るが
アーティストって本来、表現者であってタレントじゃない。
食うためにある程度は売らなきゃいけないけど
メロディが歌い難くて歌詞を考えるような曲を嫌がる風潮が嘆かわしい。
特に若い人は感受性が強いんだから聴く力を養えと言いたい。
昔からある曲が良いとかそんなのじゃない。
単にテンション上げたいとか音楽に対しての考え方って色々あるとは思うけど。
何が言いたいかってーと、まぁ、うん。馬鹿が嫌いなだけでございます。