呟き

女子プロレスの短命さ、故に悲しき引退

美闘陽子の引退(団体は復帰待ち)から2か月。
スターダムの看板・愛川ゆず季の引退発表。
来年春にプロレスラーとしての終止符を打つとのこと。

女子プロレスは男子に比べ、圧倒的に短命。
華やかであればあるほど、そういうレスラーは早くリングを去る。
元々アイドルとしての活動を辞めてないから、こうなる事は仕方ないにしても
個人的にスターダム全体を応援してた方としては複雑な思いもあるし、残念でならない。
風香に憧れ入ったレスラーがいれば、愛川に憧れて入ったレスラーもいる。
誇張かもしれないが、猪木から藤波、棚橋に憧れて入った選手の気持ちたるやなんぞいと。
もすこし下の世代がしっかりしてからにしてほしかったというのが自分の贅沢な願い。
スターダムが軌道に乗っかりだしてこれからって時でしょうよ。
春以降の不安材料にならなきゃいいけど。

世Ⅳ虎、紫雷イオ、安川惡斗、夕陽らは勿論の事、全女→SUNからの高橋や夏樹が今以上に魅せてかなきゃいけない。
これに続く所属選手は勿論の事、息の長い女子レスラーを団体は作っていってほしい。
どうしても愛川に頼りすぎた節が否めないから、どうやってそれを脱却できるか。
ロシー&風香の手腕に微かながらも期待したい。