新日本公式より。
家で新日本ワールド観てました。
若干の感想をば。
IWGPジュニアタッグ3WAY
団体側がこの形式を定着させようとしている感。
華やかで盛り上がるんだろうけど、お祭りっぽくて個人的には違う。
なんか見る部分が散っちゃって楽しみにくいなと。
ロッポンギバイスイチオシなので、リマッチ是非。できたら通常のタッグで。
男女混合ミクスドマッチ
マリアケネリスにフラれたアンダーソンが目覚める。
これもだけど、タッグがアメリカスタイルっぽい流れ。
3WAYとは違って個人的には好きな方。
しっかしアンダーソンは面白い。参戦外国人で一番色々できる選手じゃなかろうか。
IWGPジュニア
シェリーは敗れたけど株は上がった。
オメガはヒール王者として面白くなってきた。
ヤングバックスはこれ以上ないくらい頑張ってるし、精力的。
KUSHIDA、田口はもっと行かなきゃ駄目。ライガーも然り。
スーパージュニアで結果出すとかじゃなく、あの場で動かないのは大人しすぎる。
スーパージュニアの盛り上げ考えての事かもしれないけど、
BCの構図で動いてるようじゃ、より一層のジュニア活性化なんて見込めない。
YOSHI-HASHIは良かった。裕二郎も立ち回り上手い。
インターコンチ
確かに試合は中邑が作ってたし、最後も御膳立てしてた感はある。
ただ、後藤に厳しい言葉が飛び交うのは期待の裏返しだろうと。
実際に中邑は評価下がってないけど、途中から攻撃を避けてたようにも見える。
それだけ後藤の攻撃はキツいのが伺える。
後藤がIWGP見据えてインターコンチを通過点にしようとしているが
Wベルト戦にまでもっていくのは現実的ではない。
相手がAJだろうとオカダだろうと、後藤では足りな過ぎる。
中邑がやるんだったら滾るものがあるんだけど、後藤は現時点じゃ「見えない」。
中邑が敗れて花道下がっていく時のポーズ観てもそれは感じられた。
不器用だから声に応えられない部分が多いんだろうけど
これを機に変化が訪れるなら、その限りではない。
真壁、後藤で戴冠したのは軍団抗争的には大きい。
CHAOSはオカダが奪取しないとずっと無冠状態になってしまう。
ここ数日でロッポンギバイス、石井、中邑と落としてしまったからねぇ。
こっからだとは思うけど、そろそろ新しい動きに期待したい。