呟き

KENTA騒動に見るブログプロレス

nWoな人々-Puroresu : KENTAのWWEトライアウト騒動についてのエヌヒトの見解

ツイッターで静かにフォローさせていただいているエヌヒト氏が、KENTA騒動について個の見解を述べておられます。
カクトウログ様でも個の見解を含めた記事を書いている訳ですが、エヌヒト氏はプロレスブロガーとしての苦悩をも吐露。
俺みたいに自由な事しか書いてないその他名も無き日記野郎とは違い、相当しんどそうです。

いつも記事を読ませてもらってるけど、アレどういうふうに解釈すれば叩くネタになるのか解らない。情報量・文才・英語力は勿論、目の付け所がシャープな・・・って称賛しすぎかと思うが、自分は凄いブロガーだなーといつも傍目から見て思っているです。
プロレスを愛する熱量は高いし、ブログを通じてこの方もある意味プロレスしてると感じます。

ブロガーって文字で発信する立場なので、身近であり声が届き易い分考え方の違いや偏見といった批判をモロに受け易いのかもしれません。
叩かれても倒されても立ち上がるプロレスラーの生き様に魅力を感じますが、それを見て想いを書き連ねる人々の活動もまた魅力的ではないでしょうか。
当然、100人いれば100人全員考え方なんて違うし、正否なんてそこに求めるもんじゃない。

プロレスを取り上げるブログをバッシングして何が楽しいのか。
どこそこの選手は全然駄目でどこそこの団体は腐ってるとかそんな事しか書かないブログならいざ知らず、プロレスの魅力を広めたいからこそやってるブログ叩いて何が残る?文句あるなら自分でブログやって個の見解書いて公表してみろと。
つまらない一方的な批判なんて何も面白くない。

KENTAに関して言えば、団体や新聞媒体のコメントとか色々出てる訳ですが
現段階ではKENTA本人が言った言葉そのものが今の現状なんだろう。
それを見て感じて個々諸々のブログ各位は自身の意見をも含めた記事を書いてる訳です。
そこに対して何を批判するのか。
たとえガセだろうと、「ブログ」に何を見に来てるんだって話。
レスラー本人でも関係者でもない、ただその話を「書く人」と「見る人」ってだけでしょうに。

ひとつのジャンルで有名になるってのは面倒な事も増えるとは思います。
エヌヒト氏のような存在って大事なのよ。そこを解って欲しいもんです。