呟き

勝彦は越えたんじゃない、勝っただけだ。

スポナビより。

リアルタイム検索でも上位に。
どれほどの人が佐々木健介をプロレスラーとして見ているのか疑問ではあるけども。

闘魂三銃士に勝るとも劣らないまっすぐなファイトでファンを魅了してきたのは言うまでもなく、様々な団体で異色のキャラを出しては自身の団体で後進の選手を育ててきた大きな存在。最近では芸能関係で北斗晶(団体社長兼任の久子夫人)とアットホームパパとしての知名度が高い。

後楽園Hでの中嶋勝彦10周年記念大会。
自分は健介を越えたというより、初めて勝ったというイメージのが強い。
勝彦にとっては貴重な試合である事には間違いないんだが、これで健介が引退するのであれば団体の存続を考えていない事になる。
ダイヤモンドリングの存在意義ってなんだ?ってなる。
久子夫人は何のために健介と子供2人連れて芸能活動してきたんだ?ってなる。
「ムスコ」に負けて潔しとする声もあるが、それで誰が納得するんだろう。
キッチリ10年目の節目に1度勝ったムスコがこの先団体引っ張れるのかって。

勿論、健介の言葉は現時点で引退するんじゃないかって示唆されただけだから
はっきりと引退を表明するまでは何とも言い難い。
個人的にはあの発言、勝彦はもう1人前のレスラーになったから俺のムスコ卒業だよって意味なんだと解釈しています。
中嶋勝彦の名前から佐々木健介って御守りを消したかったんじゃないかと。

本当に引退ならちょっとね。プロレスラーとしてはどうなのかな。
小橋が先に引退したからってのもあるんだけど、団体背負ってる身でソレは早すぎる。