呟き

引退後の惡斗は


先ずは安川惡斗選手、お疲れ様でした。
これまでプロレスを観てきた中で
こんなに一人のプロレスラー人生を注視してきたのは初めてです。

更新までに時間を要したのは、今までの安川惡斗を振り返って
考えをまとめられなかったのが大きかったからです。
ああ、引退するんだなぁ。引退したなぁ。色々あったなぁ。
そんな時間経過による感慨と共に自分は今までどう観てたんだろうかと。
そんな事ずっと考えてたのです。

プロレスラーとして終ってしまえば団体内でのみ活動していた選手。
それなのにどうしてこんなに惹きつけられたんだろう。
他団体で活動してたらこうはならなかったかもしれない。
事件がなければもっと違っていたかもしれない。
たらればを言っても仕方ないが、そう思ってしまう。

リングを降りた彼女は笑顔だった。
団体にいる全ての選手が引退する時は、同じような笑顔で10カウントを聞いてほしい。

安川結花として今後は活動していくのだろう。
もしかしたら違うかもしれない。
団体を何らかの形でサポートするとも言っているから、どういう事をしてくれるか楽しみ。

まだまだ活きて、表現者以外の事も願晴るのかもしれない。
そう思うと、終わらない人なんだなとつくづく感じる。

レッスルキングダム10全カード発表

新日本公式

NEVER石井vs柴田のとってつけた感。
タッグリーグでEVILと後藤を交えたとはいえ、そこ引っ張ってほしかった。
仮にも新日本管轄のシングルベルトがこんな扱いでいいのかな。

ニュージャパンランボーは出場人数未定。(邪道の参加のみ確定済)
ももクロから有安杏果が1人出場するとか何とか。
そこの意味は解らないけど、まぁ前座のお祭りだし良いか。
尚、カードで発表されていない選手は以下の通り。
永田、中西、天山、小島、YOSHIHASHI、キャプテンニュージャパン
小松、田中、Jホワイト、Dフィンレー、Jロビンソン
4虎、ライガー、田口、ドラダ、BUSHI、外道、EVIL、Aシェリー

BUSHIはインゴベルナブレス、外道はオカダのセコンドがあるから無いかな。
サプライズ出場枠が何人いるか解らないが、また往年の選手あたりかなと。

矢野のXは2人。
来年に向けたアングル構成に向けたものだとすれば何処かの団体からじゃないかなと。
今までの流れからすればNOAHじゃなさそうだし、海外あたりが怪しい。
ちょっと前に参戦が噂されたチーム3Dだと自分は予想する。
イッテンヨンまでにヒントも出そうだが、はたして。

2015プロレス大賞について

wikiより。

女子部門:紫雷イオは文句なし。
団体内のベルト全て巻いたのもあるし、
苦しい屋台骨を支えた一人としての評価をしてくれたんだろう。

新人賞:「該当者なし」につて。
難しいのかもしれないが、毎年何かで「該当者なし」って見ると不満に思う。
個人的な感覚では小林香萌。規定年数内だったらだけど。
東スポの選考方法には違和感あるが、こうでないと公平性に欠けるのも事実。
ただ、選んだ全員が識者かっていうと微妙な時もあるんで何とも。

他の賞はまぁ・・・「あっち」がそうしてるだけって感覚もあるからいいです。
ただ、毎年ゴシップ寄りだなぁ・・・と。

惡斗vs

スターダム公式

安川惡斗が現役引退試合を今月23日に行う。
復帰当時から示唆していたが、まさか年内だとは。

この試合で安川惡斗というプロレスラーはリングを去る。
一人の人間として培った約4年間という年月。
彼女にとってこの期間はとても濃く、人生を感じられたものに違いない。

あえて言いますが、一般的な仕事を4年間やるのとでは大きく違う。
語弊もあると思うが、プロレスは全身全霊を使う。
だからこそ、同じプロレスラーであっても生き様は人それぞれ違ってくる。

安川惡斗としての闘いは23日で終わる。
辛い状況が続く団体の中で華やかに、笑顔で送り出されればなと切に願う。
そうなれば、彼女は幸せでいられるだろう。

嗚呼あと1か月で2016年

プロレス業界は今年も色々激動の一年だった。
平穏なプロレスなんて有り得ないんだけども。

来年は住いの関係上、大阪女子を中心に観戦するかもです。

ポンバシさん評

11.8WAVE新木場

浜田文子の保持するベルト(レジーナディウェーブ)への挑戦権を賭けたトーナメント。
特筆すべきはフェアリー日本橋vs朱崇花。

性同一性のアレだが、身体能力は男の能力そのもの。
最近デビューしたんだけど、先輩にも早々に勝ってる期待の新人。
一方のポンバシさんはコミカル以外のリングワーク技術を見た事が無い。
なんでエントリーされたのかなーって思ってたくらい。

このところ女子プロレスラーで一番引っかかって気になっているのがポンバシさん。
恋煩いとか選手否定とかそんなアホみたいな了見じゃないんです。
純粋にプロレスラーとしての姿が自分の中で印象強く膨れ上がってまして。
知人友人にオススメの選手を挙げる際、いの一番に出す名前になりました。
めいりぃ、松本都とのカオスな試合も彼女なしでは成立しないと考えるくらいです。

正直、実力面では「あぁ、うん」だと思ってますが
空間を読む実力はZABUN随一じゃないかと。
だから何処でやってても彼女は重宝されるべき存在じゃないかなー。

そんな評価もっとされてもいいと思うんで、もっとグッズ作ってくださいお願いします。

11.12後楽園H仙女vsスターダム

仙女公式

○橋本千紘vs渡辺桃×
○橋本千紘vs美邑弘海×
○橋本千紘vsクリス・ウルフ×
×橋本千紘vs紫雷イオ○
×岩田美香vs紫雷イオ○
△仙台幸子vs紫雷イオ△
△里村明衣子vs宝城カイリ△
×DASHチサコvs岩谷麻優○
×カサンドラ宮城vs岩谷麻優○

自分も違う形で仙女圧勝だと予想してました。
ルールの壁があったとはいえ、チサコと里村の脱落は正直驚きましたし
何より最若手である橋本の3人抜きは驚愕の一言。


2人をしてこう言わしめる期待の新人。
東スポでも経歴など紹介されていたが、
正直、試合を見てなかったのでどんな存在なのかよく解らなかった。
アマレス時代の動画を観てもまぁ、うん、ごめん解らない。
でもいつか試合観れると思うので楽しみにしたい。
ダムの3人抜きされた方は良い刺激にもなったんじゃないかと思えます。

もひとつ、岩谷麻優。
よくDASHチサコを破ったなと。
これでどこまで里村明衣子相手に展開できるか、こちらも楽しみです。

新日本11.7大阪府立体育会館

公式

現在の新日本が詰まったプロレス。
ちょっと追いてけぼりにされそうな感覚に陥りそう。

・ヤングドラゴンの今後。
いい若手が育ってきている。田中は特にギラギラしてていい。
小松のように田口と絡むスタイルも面白いし、今の若手は広夢、渡辺より伸び伸びしている。
ただ、日本人がこの後入ってこないと外人天国。そこが一番の心配材料。

・ジュニアタッグの安定路線打破。
リコシェ&マット・サイダルがジュニアタッグトーナメントを制した事で生まれた構図。
レッドドラゴンとタイムスプリッターズが良好関係というのも面白いけど
ロッポンギヴァイスの存在感は一際大きい。
彼等はおそらくタッグとして長くはない。(ロメロ的な意味で)
だからもう少し、彼等を楽しめる位置にとどめておいてほしい。

・EVILと内藤の互換性に疑問。
EVILに大きい鎌持たせて登場する演出はどこか魔界風。
後藤が完全に引き立て役だったのは良いとしても
内藤の乱入は空気が違う気がした。
踊らされているのは内藤とEVILじゃないかと思ってしまうくらいに。

・NEVER石井への次期挑戦者待ちはスカされる展開。
試合が終わって次の相手が来るのを待っていたように見えた。
だけど誰もこなかった。階級無制限なんだし、誰か来てほしかった。

・柴田は真壁とのアングルを作っていたのに、また内藤との構図。
ふわふわしてて何か裏で迷っているものが伺える。

・棚橋のブチギレは新しい。
だが、マンネリ打破のキッカケを作ったのはケースを蹴ったオカダの方。
作らされたと考えられなくもない。試合では柴田のお膳立てをした感もあるし。

・中邑は刺激を求めるためにコミカルをやっているのかもしれない。
胸に顔つけてプラーンだったり顔面電気あんまだったり
あの演出は相手のコンディションを図る一環だと最近考えてしまう。
マシンガンは強かったし、終始圧倒してるように見えたが
何か心臓の部分で余裕が無かったようにも見えた。
AJが次に名乗り出たのはイッテンヨンのためでもあるし、バレットクラブのためでもある。
これは来年、バレットクラブ自体に何かありそうな気がしてならない。

ダムvs仙女展望

スターダム11.15後楽園Hカード発表会見

ここでジャングル叫女がデビュー。
ニコ生で練習生当時の姿を見たけども、早いめに色がつきそう。
DDTでいう入江とか、そんな類。

安納サオリ参戦第2弾。
新人2人を相手に加藤悠が引っ張る形。
未だアクトレスガールズのリングを見ていないので解らない部分が多いけど
これ、愛星ゆうなの存在が迷子になってるだけな気がしてならない。
プロレスの何がしたいんだろうって思っちゃう。

NWA女子をダムでやる展開。
外国人選手同士の試合は見慣れた感もあるが
ダムの場が一層貸店舗感否めない。

さて、団体対抗戦。
カイリに岩田?イオに仙台?里村に岩谷?
色々とマッチメイク的に解らない展開だが、宮城をどこかで当ててほしかったかな。
継続ありきの3試合だが、どこか不透明な感覚。
そこだけじゃなく、もっと他の若手とか絡ませてもいいんじゃないかなと。
仙女のベルトも何かの形で出してほしい部分もある。
どこまでこの構図を続けるのか、色々と期待したい。

This is RKO

ユーチューブ Vidgeo氏のチャンネル

なんとなくカール・アンダーソンのガンスタンについてググってたんですけど
あれって今スタナーじゃなくRKOがベースなんですよね。
んで、ランディ・オートンについて調べ、動画を観てたら気持ち懐かしい感じのモノを発見。
ひと昔前のフラッシュ動画に近い作風なのが個人的にツボりました。

いつか誰かに許可とってかけてみたいと夢見ています。

女子プロレス大賞考察

毎年12月に東スポがプロレス大賞を発表していますが
女子は部門として1つしかないのが現状。
専門分野として創設してくれないかなとか常日頃から考えております。

選考基準とか知識者でもないので勝手な独断となりますが
現時点での個人的な候補を挙げてみます。

・大賞
華名(ASUKA)

各団体での活躍もさる事ながら、NXTデビューは強烈な印象をもたらした。
国内で特に印象強いのはピエロ軍。

・敢闘賞
宝城カイリ

脳浮腫や怪我など様々な苦境を乗り越えて成果を残した1年。
スターダムで一番頑張っている印象が強い。

・殊勲賞
希月あおい

春山香代子とのJWGタッグリーグ優勝やICE×∞王者に君臨など
長い事低迷していたが、一気に駆け上って個性と実力を築き上げた。
応援したくなる王者像そのもの。

・年間最高試合賞
5STARGP・ブルースターズ 紫雷イオvsハドソンインヴィー

イオの勝ちパターンを封じて力技で圧倒したハドソンが凄かった。
両者肉薄した場面も数度あったものの、勝機をつかんだハドソンの良さが光った。
別の視点で言えばダイジョのフェアリー日本橋vsめいりぃvs松本都は秀逸。

・新人賞

岩田美香

他に小林香萌、日向小陽、美邑弘海などと迷ったけど
まだ色が何もないって所から一番の候補に。

・特別功労賞
紫雷美央

本当は大賞候補かもしれない。これまでの功績を考えたら彼女が一番だろう。
藤本つかさ、大畠美咲とのクローズはもっと見たかった。

・最優秀タッグ賞
浜田文子&山縣優(Las aventureras)

ハルクラ、アビッドリバル等色々候補はあったけど
2人のパワーバランスが個人的には最高に噛みあっていると思うし、
観るだけでも価値がある。



ざっくり浅くだけど、こういう目線で選んでみました。
他にもあれこれ良い選手や試合がありますが、観てない試合なんてのも多いし
そこいらへん統一させるのって難しいと思います。

ですが、女子プロレスは単純なコンテンツとしてだけじゃなく
色々拡大出来る要素のあるものだと感じているので
男女別に考えていいものなんじゃないかなーと。

日向小陽DVD情報

いざ関西でどう活動するか

なんやかんやで何年かぶりに風邪引いてますどうも。

さて関西は兵庫県に移って色々やってますけど
関西でプロレス会場ってどこやろなと。
まともに行った会場が少ないのでざっと表記をば。

・大阪府立体育会館
一番有名なのはここかな。関西の後楽園ホールってイメージ。

・神戸ワールド記念ホール
ドラゲーとかがよくやってる感。ここも大きい。

ダイジョは固定してないっぽい?
大阪各方面の区民センターでやってるみたい。

少しだけになったけど、なんかの機会に行くってんならこのへんになるか。
生ダイジョは一度は観ておきたい。

関西在住再開

昨日、元住んでた実家に帰ってきました。
ざっくりですが。下道での経路は以下の通り。

19日昼過ぎ、イオンで食事を済ませ茨城県水戸市を出立。
西方面に向かい栃木県、群馬県経由で長野県入り。
20時頃に佐久市のホテル東横INNにチェックイン。夕飯無し。
食べたの途中のコンビニおにぎりだけ。

20日朝チェックアウト。
朝飯は前日に買ってたコンビニのパン。
南西に向かい岐阜県経由で滋賀県入り。
昼飯は岐阜県大桑村にある道の駅で特産でもないチキン南蛮定食。
長浜市からナビが何故か北上ルート。福井県の手前で気付き引き返して南下。
ルートイン予約。インター近くで間違って名神高速に乗ってしまい関ヶ原から下道で引き返す。
19時半チェックイン。夕飯はホテル内自販機のカップ麺。

21日朝、ホテルの朝食を済ませチェックアウト。
琵琶湖沿い西方面へ向かい、京都府、大阪府経由で兵庫県入り。
西宮市の吉野家で昼食。
実家のある高砂市に18時到着。

ざっと計算したら、3日間での走行時間が約23時間。
1~2時間おきぐらいにどっかで小休憩したりしてましたが
夜の運転が非常に苦手なので、疲れもあって身の危険を感じるほど怖かったです。
山道や峠、トンネル、市街地にある3車線以上の広いバイパスとか泣きそうでした。
ナビが示している道が思った以上に酷い道ばかりで、余計に精神的な余裕が無くなっていました。
車も積み荷で後ろの視野が少し狭くなっていたのもあって大変だったし
重みで坂登りがいつもより遅い遅い。
夜道の山道でトラックに煽られるし、先頭車両になった時の焦りもあったし
色々と俺、本当に車の運転向いてないんだなと痛感しました。
よーやったよ下道なんて。
もう二度としない。

新日本2016.1.4展望

既出カードはIWGP・オカダvs棚橋のみ。
他どうなるのか予想。

IWGPIC。
中邑がアンダーソンを破り、防衛と予想。
挑戦者は全日本を退団した潮崎豪あたりになるんじゃないかなと。

アンダーソンはギャローズとIWGPヘビータッグだろう。
相手はROHあたりかな。3WAYの可能性もある。

NEVERは石井が本間を破り防衛と予想。
挑戦者は飯伏かなぁ。田中将斗か高橋裕二郎ってのも面白そう。

NWAジュニアは絡まないかもしれない。
タイガーvsライガーの勝者ってのがまだ掴めない。

IWGPジュニアはオメガvsリコシェかな。
田口は絡まないだろう。

IWGPジュニアタッグはレッドドラゴンvsタイムスプリッターズかな。
前回のように4WAYとかやりそうな気はする。

内藤&イービルvs柴田&後藤はありそう。

簡易的ですが、ざっくり考えたらこんな感じになるんじゃないかなと。

BANANA

これ、超好き。
元々バナナ飲料は好きでよく飲んでるんですが
のど越しのトロっと感とか味わいが最高。

これ、関西で売ってるといいなぁ。
通販で買うのは少し悩む。

19日に北関東終了

諸々の事情で約7年くらい住んだ茨城県を離れ、
地元の兵庫県へ一時的に引っ越します。

問題なのは移動。
古い軽自動車に荷物詰め込んで、高速道路を使わずに下道で行くってぇ縛りプレイ。
ざっとナビで計算したら、ノンストップで17時間かかるとの事。
おそらく1泊か2泊どっかでする事でしょう。

高速を使わないのは、単に嫌いだから。
早く行けるんだろうけど、あの流れ怖いし。

水戸市は良いイメージが持てなかった地域だったけど
美味しい店と話せる方数人には巡り会えました。

気軽に水道橋へプロレス観に行くのが困難になりますが
そこらへんはネットで補完していくので、ブログ活動は変わらず継続していきます。

趣味ガオ

前置き(言い訳とかではない)として、
プロレスは表現のぶつかり合いだと思っております。
それを踏まえたうえで、個人的な好みは下記6選手(現時点で引退している人は除外)

真琴(REINA)
小波(REINA)
日向小陽(フリー)
安納サオリ(アクトレスガールズ)
岩谷麻優(スターダム)
岩田美香(仙女)

リンク先は全てツイッター。
言い出せばキリが無い。
引退した人で言えば栗原あゆみ、美闘陽子も好き。

新しいカタチ

アクトレスガールズっていう、スターダムから暖簾分けした団体がある。
普通の女子プロレスと違い、「女優がプロレスやってみた」がコンセプト。

そこにはスターダムを退団した愛星ゆうな(まなせゆうな)が腫瘍人物的な位置で所属している。
その愛星ゆうなと組む安納サオリがこないだスターダムに参戦。
線引きのユルさが気になるが、両団体共に安納サオリを推している事は確かなようです。
確かに可愛い。
しかし衣装・・・愛星がダムいた頃のだよね?
まだ試合を見た事がないので、どんなものか解らないんだけど
公式を見る限りでは試合をやっている様子。
機会があればどんなのか観てみたい。

魔界という、リングを舞台とした、プロレスラーと俳優が融合したプロレスショーもある。
ニコ生でいくつか見たけど、これはこれで面白い。
あらかじめ台本が完全に決まっており、それに沿ったプロレスをする。
ここまで暗黙の了解だった台本が確立した存在になっているものは類を見ない。
胡散臭かったハッスルと違い、魔界はキャラとストーリーが一貫している。
有名人を出して賑やかしているとかではなく、ちゃんと作っている。
一度見たらおそらく、次が見たいとなるし
間を見逃しても楽しめる感覚がある。

プロレスの多様性というんですかね。
そういうの苦手な人もいるとは思うんですけど、自分はありだなと。

10.12両国

新日本公式

ポイントを端的に。

YOSHI-HASHIよ、マホンから叱咤されてるようじゃあかんやろ。
ここで頑張らないと、そうそう機会ないんやで。

レッドドラゴンvs六本木バイス。
レフェリングは正確だったにせよ、モヤモヤは残る。
あそこで?って感覚は次で解消してほしい。

マットサイダルええやん。
ただ、挑戦までが早すぎたかな。
もう少し時間ほしかった所だし、継続して出てほしい。

YTR的634が秀逸。
IC前哨戦の流れをぶっ壊すほど面白かった。

パレハ・渡辺高章ことイーブル。
若返ったTARUにも見えた。どういうキャラで今後やっていくのか楽しみ。
試合は最後まで内藤の流れ。
勝とうが負けようが軸はブレてない。
また柴田との抗争が続くんだろう。

オカダがAJとの戦いでレインメーカーポーズをしなかった。
定番を削り、色々考えた末の勝利。
これでまだ伸びしろがあるんだから本当に末恐ろしい。

しかし、広夢はどうした。
完全にロス・インゴベルナブレス本隊か広夢だと思っていたので動揺が隠せない。

ジュース・ロビンソンの入門も個人的には予想外。
小松田中が遠征行っちゃったらヤングライオン外国人しかいなくなるやん。
どないすんねやろ。

惡斗とカイリ

10.11後楽園H
安川惡斗ブログ

美邑弘海、スターライト・キッドのデビュー
岩谷のハイスピード戴冠、イオの白防衛など見どころ満載だったが
やはり気になっていたのは宝城カイリvs安川惡斗の一戦。

試合は何か語っているかのような感情のぶつかり合い。
多くは惡斗が聞いていたって感じの印象。
良い試合でした。

惡斗の試合後コメントにあるけじめ。
ブログで書いていた大江戸軍への愛情。
試合前から既に未来を決めていたんだろうか。
新Tシャツに書かれている「未来は知らん」としたその位置はどの時点でかは解らない。
何かを急いでいるとは思えない。
残った約束がいつ果たされるかは解らない。
ただ、安川惡斗っていうプロレスラーが過去になってしまう時が近いように思えてしまう。
それが凄く寂しい。

来年、団体は有るんだろうか。

ピエロの消えたREINA

 NXTデビューしたASUKA(華名)の遺産でもあるピエロメイク。
それを受け継いでいた真琴&山下りながタッグで敗れた。
誤爆続きによる不穏から、とうとう解散となってしまった。
真琴がナルシスト軍に勧誘されているが、加入となれば全俺が歓喜する事間違いなし。
成宮の尻神教入りもなくなって、よりセクシー色の濃いパフォーマンスが多くなりそう。

その尻神教アングルは何だかおかしい展開すぎて上級者レベル。
詳しくは上記REINAツイッターへ。

パレハイコール?

内藤哲也が仲間(パレハ)を連れてくるって話。
幾つか名前が挙がっているが、連れてこないかもしれないって事もある。
勝手に呼ぶのか会社通して計画してるのかは解らないが
現段階では高橋広夢かロス・インゴベルナブレスメンバーの可能性が高い。
個人的に高橋裕二郎、潮崎豪じゃないと思っている。

理由は浅いけど、裕二郎はバレットクラブのポジションに不満を抱いてはいない。
怪我から復帰次第、普通に戻ってくるのが一番自然な感がある。
潮崎はIWGPに感心があるようだけど、内藤とどうこう、オカダとどうこう、棚橋どうこうより
新日本では今、そんな急にアングルぶっこめる時代ではないからだ。
来てもイッテンヨン。もしくはそれ以降の予感。

では広夢はどうか。
内藤のブログとかで姿を現しているのもあり、
おそらくジュース・ロビンソンあたりと入れ替わる可能性が高い。

ロス・インゴベルナブレスメンバーでは、ラ・ソンブラ&ルーシュあたりが濃厚。
新展開となり次第、1人だけじゃなく数人連れてくる可能性だってあるわけで
田中&小松の遠征が決まり次第、有り得る。

さ、12日まであと一週間。
トランキーロ。俺、トランキーロ。焦っても待つしかない。

内藤評

面白いもので、ここ最近の内藤哲也については評価が分かれる。
激しく否定する人、容認し応援する人、流行ものだとする人。
人の考え方って様々で全然違うんだなーって改めて実感。

こないだ地元の友人と内藤について雑談。
誰連れてくるんだろーねとかCMLLとの連携強化とか色々憶測を話したんですが
レフェリーやカメラマンへの暴行についても否定する考えはお互いありませんでした。
全部ひっくるめて内藤が発信するアクションだと見てるからです。
そういうブックだという考えではなく、あくまでロス・インゴベルナブレスのPRだと。

偏った考えもね、その人自身が楽しめるんだったら良いんですよ。
自分にも合わない、嫌いな選手って昔いましたし。
それで変なトラブルにさえならなければそれで良い。

内藤の今のスタイルって好きなんですよ。
人からどう言われたって自分は自分。そんなふうに振る舞っていけたらどんなに幸せか。

潮﨑

全日本を退団し、フリーで活動していく。
保持していた世界タッグは返上。

他団体へもオファーがあれば参戦すると語っていたが
現時点で特定団体への参戦表明などはしていない。
ネットでは憶測が広がっているけど、確定した情報は何一つない。

昔、ヤングライオンだった岡田かずちか(現:オカダカズチカ)が
チャンピオンになったら対戦したいと話していたけど
当時GHC王者だった潮﨑に対してだったので、今はどうなんだろうか。

華も実績もあるし、面白い存在ではある。
ただ、感情をあらわにした戦い方は不得手なように見えるので
フリーとしてどういった色を出していけるのかが今後の注目点になるのではないだろうか。

9.23&9.27新日本プロレス振り返り

9.23岡山 9.27神戸

ポイントでぼちぼちと。
まず岡山の方から。

・IWGPヘビー級タッグ:ドク&アンダーソンvsテンコジ
スタミナかなぁ。連携は悪くないんだけど、アンダーソンが上手すぎた。
G1でも目立ってたけど、自由自在なガンスタンが驚異的。

・IWGPジュニア:KUSHIDAvsオメガ
ジュニアで突出した人物になる野望はヘビーの介入により潰えた。
解ってた事だけど、オメガの戦い方は一貫している。
それを毎回対策できていない(できない?)以上はどうしようもない。

・NEVER:真壁vs飯伏
しばらくゴツゴツが続いてたから違うもの見れて良かった。
飯伏、もう少しキレたものが欲しかったといったら贅沢かな。

続いて神戸。

マットサイダルが良い選手なのは動きを見て確認。
ジュースの立場って一体なんだろう。
ドラダは毎度損してる感。

・柴田vs内藤
完全に遊ばれた柴田。これは何処まで続くのか。
内藤ってスタイル変えてからも、ちゃんと考えて動いている。
あれは相手側からすれば凄いやり難いし、大多数の選手はリズムつかめない。
俺は凄く大好きだ。

・IWGPジュニアタッグ:レッドドラゴンvsタイムスプリッターズ
シェリーが捕まりすぎたかな。
KUSHIDAは頑張ってたんだけど、要所要所はレッドドラゴンのが押さえてた。
どっちかが突出してる戦い方じゃなく、2人でってのが大きな勝因。

・IWGPヘビー1.4権利証:棚橋vsファレ
グッドラックフォール失敗。
ハイフライフロー1発で終わったので、もう少し味が欲しかったところ。

・IWGPIC:後藤vs中邑
後藤は少しギブアップ勝ちにこだわってしまった感。
切り替えが早い中邑はそこを逃さなかった。
ICってまだしばらくは中邑で維持するんだと確信。

さぁ10.12両国はオカダvsAJ
ここからの展開次第だけど、オカダが勝てば後藤指名もある。
AJならG1で敗れた相手の誰かと予想。
契約期間の問題もあるけど、AJがこのままってのは考え難い。
両国後がどうなるのか、何も終わってないのに今から楽しみです。

ちょっと模様替え

アメリカンジョークアヴェニューって昔流行ったフラッシュ動画で聞いた言葉。
なんか語呂いいかなとか完全に思いつき。
プロレシアンはアメリカンをもじった造語なんでググっても出ないです。
前タイトル「プロレスジャポーンヌッ」は某ワイドショーバラエティをいじったものだったんですが
TV番組をほとんど見なくなって久しいのもあり
何か違うものにしたいなーって考えてたらこんな事になった様子。

ジョークっつーほどウイットに富んだ言葉回しも出来てないんですがそこは勘弁。

ヘビーとKUSHIDAとジュニアと

東スポより。

大谷晋二郎がジュニアに再転向し、高岩とタッグ王座を戴冠。
近くにあるジュニア王座を狙う姿勢。
40オーバーなのもあり、体重の負担を考えての事かもしれない。

これを踏まえてってのもなんだけど
なんとなーく最近、KUSHIDAの考えが今ひとつ解らなくなってきている。
ジュニアを盛り上げたい。その気持ちは非常に解るし長年の課題だろう。
1強時代を築き上げていきたかったのは個人の理想。
対ヘビーで考えてのものだったらマッチメイクとアングルに問題があるんじゃないかと。

ドラゲーは派閥抗争を団体のメインにしているので、ジュニアがという感じはない。
ただ、体重を活かした動きが出来ているのでジュニアという名前が要らないだけか。

他のジュニアも数でいったら足りない。
新日本だって外国人選手の招聘あってこそ盛り上がっている。
比率でいっても、どうしたってヘビーの方がより注目されている現実。
体質と伝統もあるんだろう。一緒に合わせても違う意識で見てしまう。
だから試合順もヘビーの注目カードより深い時間にしにくい。

これまでヘビーに転向した選手は多い。
その方が「最前線」で活躍できるという考えもあるだろうし
体重が乗る事でスタミナやパワーに影響する部分も大きいからだろう。

だが、ジュニアが劣っているかといえばそれは無い。
現にAJスタイルズは規定とされてきた100いってなくて戴冠してるし
プリンス・デヴィット(現:フィン・バロール)もG1で活躍した。
ケニー・オメガだってヘビーの選手介入でKUSHIDAの理想を壊したのがあったにせよ
キャプテン・ニュージャパンに負けるとは考えられない。

じゃあKUSHIDAの理想とするジュニアの隆盛って何か。
棚橋や中邑のように時代を創る選手がジュニアで台頭する事が答えなのか?
もしKUSHIDAが長期政権を成し遂げたとして、それが結果につながるんだろうか。
ファンの目線をヘビー以上にもっていくのは現段階では想像し難い。
勿論、ジュニアを好きでずっと見ている人もいるから一様には言えない。
築いていくって、残してきた結果と時間が必要。
それを貫いてきたのが身近にいる獣神サンダー・ライガー。
彼はWWEに賞賛されるほどの伝説となったジュニアの至宝。
それを超えるってんだったら、オメガのやり方にはどうしても勝たなければいけなかった。
ジュニアでもヘビーに負けないって所を証明する必要があった。
だが、これで可能性が無くなったわけではない。
次を掴んだら、またやり直して証明すればいい。
簡単な事じゃない。でも、それがKUSHIDAの課題だと自分は感じている。

芸能マネジメント

スターダム公式

宝城カイリがホリプロとスポーツ文化人として芸能契約。

・・・あれ?スターダム・プロモーションってどうした?
とか思ってたらBiginningプロモーションで独立してたとか意識薄かった。
愛星ゆうながやってるのに物凄い寝言書いてる俺に誰かドロップキックを。

なんだろーな、紫雷イオが棚橋的なポジションと思ってたんだけど
カイリもそれに近い感じがする。
どっちがって訳じゃないけど、女子プロレスをメディアにって意味では。
でも喋りは明らかにイオのが・・・だし、んー。
カイリもミステリーハンターで知名度上がったし、芸能活動してたから大丈夫なんだけど
そういや俺何を比べてるんだろう。

嗚呼せやせや、比べるんじゃなくて芸能的な活動を広げていく事についてだ。
ホリプロのような大手と契約したのだから素晴らしい効果が出る事だろう。
メディア戦略として申し分ない。
現段階で団体に選手が少ないから、質の向上を図る狙いもあるんだろう。
そうなれば、イオ、岩谷麻優にも今後そういう動きが見られるんだろうか。
安川惡斗もそうだが、俳優業を経験しているレスラーは自己プロデュースに長けている。

他の女子プロレス団体は試合数こなしてる選手が多いが
スターダムについては団体間交流が少ないので、こういった動きはもっとあっても良い。

9.23後楽園H

スターダム公式

宝城カイリと安川惡斗っていうタフネスな同期が団体にいる。
造られた道と土砂崩れで壊れた道を別の形で一生懸命進んできた2人。
常に安心できない状態で、何であんなに笑えるんだろう。
何であんなに感情が交錯するんだろう。
数字観ても仕方ない部分はある。会場はそんなの気にならないくらい熱かった。

ブルさん来場とか美邑弘海デビュー目前だとか色々あるんだけど
あえて試合は色んなものの始まりだったと一括したい。

カイリに確かめさせたい事。
惡斗のブログで書いてた言葉なんだけど、なんだろう。
カイリが確かめたい事の受け言葉なのは解るんだ。
それが両者同じ意味なのか解らないし
言葉では試合後に言わないかもしれない。
きっと試合で殴りながら、蹴りながら、技をかけあいながら語り合うんだろう。

それが「おかえり」「ただいま」なのか他のニュアンスなのか。

箱舟の落としどころ

敗けたら解散、ですか。
その先って何でしょうかね。

勝ったとする。
そしたらリマッチ?
有り得るけどそこまででしょう。
そっから色々建て直せるのかな。
正直満員が少ない現状じゃ今が精一杯な気がする。

敗けたとする。
解散し、下部組織として新しく再出発するんじゃないかと予想。
緑色の記憶はそのまま過去のものとなり
不自然な点が解消される事になりそう。
そしたら森嶋のアレが終わり次第色々な事が鮮明になるだろう。

膨れ上がったものってこうやって解決するしかないのかも。

相容れぬ価値観

試合後ツイッターでの出来事。
いつもならリンク貼るんだけど、今回は気持ち的にやめときます。

問題となったのは崖の淵・松本都と仙女・里村明衣子の一戦。
興行はOZ。場所は新宿FACE。

お互いの価値観は全く違う。
プロレスに対しての受け止め方。表現の仕方。
それでもプロレスは肌を合わせる事で理解しあえるものもある。
それは今回無かった。

常日頃から両者のリングスタイルを観てるが
自分はお互いのやり方を否定しない。
都のやり方を受け入れられないのは里村選手だけではないと思う。
里村選手は本格派だがコミカルを嫌っているといったものではない。
だが、これは組んじゃいけないマッチメイクだったんじゃないかな。
そもそも視点が真逆の状態で行われた試合だし。

個人的にプロレスは色んな形があっていいと思う。
お客さんの望むものがそこにあるんだったら。

三国志ツクール

これ、ハードが気になる。
三国志Ⅱのデータだからさほどのスペック要しないだろうし
かといってスマホで出来るようなもんでもなさそうだから
ネット環境を通すもので出すんだろうか。
予想では単体じゃなく13のオプションとなりそうな気がする。

個人的にはプロレスと融合させる気でしかない。
既存武将は一切使わず登録したレスラーのみ。都市は全て会場とかで。
MAPも編集できるから限りなくリングに近い形にしたい。

嗚呼、妄想は広がるけどハード次第。どうせPS3&4とかなら持ってないから無理だ。

コグマの声

 弱冠17歳。どういう事があったにせよ、どういう言葉が交わされたにせよ
団体の姿勢は賞賛されるものではない。
あまり言うのはコグマ自身も辛いだろうから多くは言わないようにしたい。

愛星ゆうながブログで書いてた記事を削除していたのを確認。
「同期は悪い事をしていない」とした言葉。どういう気持ちで消したかは解らない。
ですが、前回記事のリンクはそのままにしておきます。

もうプロレスはしないのかな。
出来るなら他団体で出てほしい。シードリングでもJWPでもアイスリボンでも
彼女に合う団体はきっとあるはず。このまま消えてしまうにはあまりにも惜しい。

コグマとレメイ

スターダム9.23後楽園H会見

コグマの退団発表。
家庭の事情って話だったのが、規則違反で復帰の意思なしとの判断で退団。
事実がどんなものか解らないが、これはコグマが可哀そう。
最後まで家庭の事情って事で包んであげられなかったものか。
非常に才能のある選手だったので、出来れば他団体で再デビューしてくれる事を願う。

アクトレスガールズで再デビューした愛星ゆうながブログでコメントしている。
これがコグマの事かは解らない。
ただ、いつも退団者が出る時は団体に不信感が募る。

はづき蓮王も同じく家庭の事情で休場中だが、ニコ生で風香GMが複雑な事情だと話していた。
選手のプライベートだろうから詮索しないが、何も語ることなく姿を消すのは勘弁。

既に退団している“レメイ”明日輝は現在、帰国して東京で普通のOLしてるとか。
ニコ生で呼ぶつもりだったのが仕事の残業で来れず。
復帰についてはメドが立っていないので解らないが

待つしかない。
1試合で終わってしまった過去の時計をまた進ませようとはしている。
団体の中で色々あるんだろうけど、真摯な態度で選手の事を考えてくれたらなと切に願う。

5STAR2015の先

9.13スターダム新木場

23日にカイリvsハドソンで優勝決定戦。
構図は所属vs大江戸軍。
昭和と平成の概念はコグマ、はづきの不在で消えた形となる。

惡斗、木村響子の復活で大江戸軍の大量介入は避けられないだろう。
次につなぐアングルは既に作られているように見える。

ここでカイリかぁ。
泥臭さは良いとしても説得力ってなるとどうかな。
決勝で魅せてくれるのを期待しているんですけど、ハドソンは強い。
以前の高橋奈苗(現・高橋奈七永)vsアルファ・フィーメルと比べるのは違うが
ハドソンが純粋に勝つ方を想像しやすい。

問題はこの後、どうやって里村明衣子から赤ベルトを奪取できるか。
一旦里村ほどの力量を持った外敵に預けた方がベルトの価値は下がらないし、
団体が抱える弱さを払拭するきっかけにはなるんだろうけど
紫雷イオ以外に考えられる選手がいないのが事実。
そのイオもハドソンに敗れているから、しばらく赤ベルトの路線は難しい。
カイリは頑張ってるん解るけど、どうしてもハドソンとの内容次第。
ここで惡斗が復帰後、内容が良かったらどうなるか。
技術とかじゃなく、里村相手に劣らないモノをいくつ持ってるか。
そういう選手がイオ以外に何人かいないと今後厳しいだろう。

練習生に美邑弘海ともう1人(名前忘れた)以外、ほぼ成人が見られないのも辛い。
20代でもっといてもいいんだけどなぁ。

NXTディーバ華名

WWEからのスカウトで志を世界へ広げた形。
現役女子レスラーを色々見て来ているけど、華名なら目標を必ず成し遂げられるだろう。

実力と実績があるからだけど、ああいう生き方ができる人間って素晴らしい。
ASUKAにリングネームを変えたが、ファイトスタイルはどうなるんだろう。
早くNXTでの試合を見てみたいものです。

I like entrance theme

スマホなりPCなりでよく聴くのはプロレスラーの入場曲。
昔から好きなアーティストはたまに聴くのですけど。
他はほぼ聴かなくなりまして。

最近だと

ケニーオメガ(BC)
プリンスデヴィット(BC)
バレットクラブ1期&2期
AJスタイルズ(BC)
内藤哲也
柴田勝頼
飯伏幸太(ゴールデンスター)
中邑真輔
真壁刀義
矢野通
フォーエバーフーリガンズ
ロッポンギバイス
レッドドラゴン
オカダカズチカ
丸藤正道
レッスルキングダム(1.4)
蝶野正洋(nWoCRASH)
飯塚高史
nightwish(Wish I Had An Angel)

このへんがルーティン。

10~11月に帰郷

おおよそ7~8年住んだ茨城県を離れ、兵庫県の実家へ帰る事にしました。
嫁の仕事の兼ね合いを重視しての判断です。
いずれ期がくれば嫁実家のある新潟県へ移住するつもりです。
引っ越しやら仕事の事やら書類手続きやらありますが
茨城県で暮らし続ける理由が無くなったのが一番の理由です。

少しの間は実家に住みますが、長くはいません。
すぐにでもアパートなり借りるので。

そこで一番の問題。車です。
ボロい軽自動車ですが、茨城から高速道路を使わず乗っていくつもりでして。
元々高速嫌いで首都高とか無理。
1日かけての車旅とか考えただけでもドンヨリしてきました。

後は関西弁かな。
だいぶ関東の話し方がついてきてるのでヨソモンや思われたら嫌やなぁ。

比重

女子団体を観て、団体の構図なり選手なりを知ろうとする分量。
ついこないだまではスターダム一辺倒でしたが
ニコプロ加入して以降は色んな団体を観るようになりました。

でも一番観てるのはスターダム。
どういう流れなのかをずっと追ってますし。
色々な事がある団体ですけど、それでも選手にプロレスラーとしての魅力を感じるので
観る機会ある時はなるべく足を運んで観に行ってます。

次がダイジョ。
母体はWaveですが、WWFFを展開していたポンバシさんとか
下野の這い上がり方とか、内臓変わるキャラとか
バラエティ富んでて凄く好き。

アイスリボン、JWP、OZ等々は横一線。
顔見て選手名とレスリングスタイルはだいたい解るレベル。
でも突っ込まれると怪しいレベル。

体を少し悪くしてからはネットで観る事のが多くなったんですが
それでも会場に行けばその時だけは元気になってます。
でも後楽園は空気がアレなので変わらずきついです。

メディアとは

先日、ニコプロでZABUN放送を観ていたのですが
紫雷美央が妹・紫雷イオとの事でコメントし、メディア対応について想いを話しておりました。
プロレスを盛り上げるためにはメディアが変わらなければいけないんだなと。

そういう関係の仕事した事ないから、実際どういうものなのか解らないので
一方的にモノ言えないんだけど
俺だったらこうしたいなってのは常々考えてます。
週プロのような女子プロレス専門雑誌の創設。
出来る限り興行に足を運んで、団体の信用を得て偏らないように記事を書く。
団体の大小、フリー関係なく、伝えてほしい事を出来るだけ観る側目線で伝える。
おそらく他の雑誌媒体もそういうものは基本としてあるんだろうけど
長く続けていると色々違うものが絡んで難しいのかな。

個人的にやりたい事って色々あるんです。
プロレス情報を発信する仕事ってんですかね。
だけど今までそういう事に関わってこなかったので
どうしていいのか何も動けていない。
あと10年若かったら無茶したんですが。どうしていいものか。

順風ではない宝城カイリ

 スターダム公式より。

初戦:チェルシーにまさかの敗戦。
次戦:スターファイヤーに時間切れ引き分け。

慢心とか油断とか焦りとか、色々負を引きずらなければいいが。
何か精神的な疲れなのかな。変な不安が残る。
早く1勝してしまえば楽になってくるんだけど、次厳しいようなら危ない。
団体の屋台骨を担っている一人なので、心からの笑顔を魅せてくれる事を願うばかり。

悪い気持ちって仲間がいてこそ払拭できるもの。
どうか一人でいないでほしい。

個の見解

・DDT両国・HARASHIMAvs棚橋

試合後、棚橋の言葉に対しHARASHIMAが不満を述べ再戦を要求した件。
飯伏の兼任契約、オメガの移籍で第3の動きがあるのかなとも見てとれる。
棚橋は新日本の選手として親善試合をしにきただけではなく、意を表したんじゃないかと。
国内のプロレス全体に対し、俺はこうだと主張して色んな線を作ってる感。
それがインディーであってもメジャーであっても、他団体にあがるというのはそういう事。

・仙女・十文字姉妹の仙台幸子が来年1月結婚&引退発表

惜しいかな名タッグ。
これからどんどん名が上がっていくんじゃないかと思ってたので残念。
でも結婚して幸せになるのだから祝福してあげたい。

・中嶋勝彦の退団
ヘビー級ベルトを目標にフリーランスとして活動するようだけど
GHCだけなのかな。別の団体にも目線があれば面白いんだが。

・REINA・朱里と華名がタッグ
華名はREINAラスト参戦になるんだっけかな。
WWEの話が出てるので、休業以降は未だ不明だけど
色んなものを清算している姿はどこかこちらとしては寂しい。

・26日(水)の注目大会
新木場・大女と後楽園・シードリング。
休みをとったんですが、どっちにしようか迷う。

G125 個人評

新日本プロレスG1公式

毎度毎度、熱かった。
体力の無い俺には見てるだけで酷なもの。
何度も息切れしてたよ。

出場選手全ての簡単な感想を少し。

・棚橋弘至
飯伏との初戦を制した段階で放った「ちょっくら優勝してきます。」
この時に今回は棚橋かなというのは少しあった。
何度もメインでエアギター&観客サービスこなす精神力は尋常ではない。
早く裏行って休んでくれと何度思った事か。
まさしくプロレス界のエースは彼だ。彼なくして隆盛は無いだろう。

・真壁刀義
いつものファイトスタイルと変わりない。それが彼の魅力でもある。
だが、G1ってそれだけではキツい。もう一つが欲しかった。

・柴田勝頼
スリーパーからのPKは何度見ても凄かった。
彼も普段のファイトスタイルとあまり変わらなかったが、長丁場がだいぶ効いた感。
荒々しさがもっと見たい。もっともっと獰猛であってほしい。

・内藤哲也
今の無法感は気持ちいい。相手がリズム作り難そうだし。
欲を言えばもう少し型じゃないものがほしいとこ。

・天山広吉
正直、棚橋戦見てて辛かった。
でも流石は夏男。まだまだやれるだろう。

・飯伏幸太
ジュニアで使ってたパターンの大半そのまま使うって難しい事。
それをこなしてたのが凄い。

・矢野通
意図が完全に違ってて面白かった。
どんな相手でも矢野にかかれば美味しくなるもんだ。

・AJスタイルズ
どんなタイプの選手を相手にしても素晴らしい試合内容を展開していた。
何より新日本のスタイルを理解した上で、全試合で自身を魅せる事ができていた。
来年のG1も出てほしいと一番に思える外国人選手。

・ドクギャローズ
結果的に成績は振るわなかったが、これからだろう。
もっと新日本のスタイルに慣れてくればピンでも充分やれるはず。

・バッドラックファレ
ハットとサングラスが・・・。
威力はどれをとっても絶大なものを揃えているので、活かしきれたら最強じゃないかと。

・小島聡
エルガン、アンダーソン相手にも通用するラリアッターぶりは健在。
個性豊かなメンバーの中でも埋もれず、常に存在感を魅せてくれた感。

・永田裕志
脇腹の兼ね合いで非常に厳しい結果となってしまった。
第三世代の代表格なので、彼ならまた来年きっと元気に活躍するだろう。

・後藤洋央紀
IC王者になって格が上がったものの、課題が多い。
非常に強さを感じられたけど、もう一つ突き抜けたものが欲しい。

・本間朋晃
良くも悪くもこけしはこけし。
かわされるのがお決まりのようにもなってるってのはちょっと。
TV効果で人気も出ているけど、パターンをもう少し作ってほしかったかな。

・中邑真輔
途中の欠場が大変だったのに、よくあれだけやれたなぁ。
どの試合も身震いふるほどギラギラしてたし、何よりパターンを増やしてきていた。
前から考えてというよりは感性でってのが大きいのかな。

・オカダカズチカ
身体能力は改めて見ても凄い。
永田が言うように、これでも伸びしろが非常にある。だから余計に凄い。

・石井智宏
脇腹損傷している永田に真っ向勝負で勝ったのは大きい。
エルガン相手にも引かず勝利を収めたのも同様。
だが彼の目線はあくまで真壁だろう。飯伏後のNEVERに期待。

・マイケルエルガン
最初は情報がなくて解らなかったが、なかなかどうして凄い。
飛べるパワーファイターってだけじゃなく、新日本で受け入れられる魅力がある。

・カールアンダーソン
カウンター式ガンスタンが脅威的。
長く新日本に参戦しているのもあって、非常に上手い。
戦い方も相手によって自在に変化させてるし、参戦外国人の中では一番じゃないかな。
シングルを一度巻いてほしいと思える選手だ。

・高橋裕二郎
肩の負傷がありながらも、どうあれこうあれ戦い抜いたのは流石。
BCにいるからカバーできている部分は多いが、それでも試合は作っていた。



ざっと見渡す限り、自分が一番心に残ったのはアンダーソン。
試合の作り方が巧妙で毎回展開が違うし、思いがけない勝ち方をする。
敗けた時でも弱いからって感じは全くしなかった。
あとは内藤。もう少し引っ掻き回してほしかったが、まぁ。
今後も色々やってくれそうだからそこに期待か。

ロス・インゴベルナブレス

制御不能。いいじゃない。
ベビーorヒールなんてのは試合展開上での色なだけで
内藤の動向にそんな議論があった事に驚き。
バレットクラブだってクリーンファイトするし、棚橋だってヒール展開もする。
正直そんなもん展開が面白かったらどっちだっていいじゃんね。
でも内藤自身が変に意識してる気がしてるんだけども。

新技・デスティーノは見栄えいいし、ギアの変え方が激しいのも今までになくて新鮮。
パフォーマンスも変わったけど、固いなぁ。
まだ雌伏の時なんだろうか。
幾度となく発してるトランキーロ(焦るなよ)は将来的な意図なんだろうか。
G1後はCMLLにいるチームと新日本でやるのか、向こうでしばらくやるのか。
ゆっくり、その展開を待ちたい。
自分も今その心境に近いから楽しんでます。

藤本つかさ×32

7.29アイスリボン後楽園H

過去に豊田真奈美が30人掛け、田村欣子が31人掛けを敢行。
対戦相手はバラエティ豊かで、それを1分ずつとはいえこなさなければいけない。
本当、よくやりきったなと。
昔と今では色々違う面もあるだろうけど、相当きつい事には変わりない。
これまでにも多種多様な形式を乗り越えての32人掛けなので
藤本つかさの凄さが一段と表されたのではないかなと感じます。
何はともあれお疲れ様でした。

公式結果の11人目がフェアー日本橋になってるけど
大阪のフェアリーさんじゃないよね?魔法使いじゃないよね?

G1を3日間見て

毎年そうだけど、新日本は味わい深い。
毎回見応えがあるし、呼吸するのがきついくらい凄い。
プロレスラーとしての色がね、何度同じもの見ても飽きないんだ。

最初のメイン・棚橋vs飯伏。
両者ともにボロボロのはずなのに、棚橋はずっとファンに応えた。
そこまでしなくていいから早く休んでくれって言いたくなるほど。
棚橋らしいなと思いつつもね、想像を超えてくる行動にはただただ敬服してしまう。

2日目のメイン・中邑vsアンダーソン。
中邑はIC以降、ずっと悪い首がだいぶ見える形でキてる。
それを抜いても出す流れが全部アンダーソンに上回られていた。
ただ、それでもハズレない。あの2人だから出来た空間なんだろう。

3日目のメイン・棚橋vs天山。
天山がずっと、必死にもがいていた。
棚橋は優しい。尊敬し、それで尚且つ恥をかかせないよう振る舞い、勝利を最高のものにした。
中盤以降、天山は何とかしなければって想いが「どうしたらええんや」って顔になってた。
最後のハイフライフローも1発。静かに、そして圧倒するんじゃなく。
それでも最高の盛り上がりを引き出した。
途中からもう我慢できず画面見てて俺泣いてた。

AJvs矢野。
あんな狡猾な矢野の攻撃を凌ぎ、あれだけ苦しめて勝った選手がいるだろうか。
棚橋でさえ散々くるしんだ矢野をあそこまで追い込んで勝つとかもうステキすぎる。

内藤vs柴田。
俺個人は今の内藤超好き。
前までも個性あったけど埋もれてた感しかなかったし。
柴田をあそこまで引き出させたんだから、勝敗じゃなく内藤の勝利ってとこか。

史上最高の長丁場。
誰一人リタイアする事なく走りきってほしい。

華名の9.15

ニュースサイトでも発表のあった華名の活動休止。
前もって予定の入っている試合以降の動向については未だ触れていない。
先ほど社長を務める666も辞任するとの発表があった。

何が理由なのかは解らないが、プロレスラーとして非常に重要な存在。
掲げていたマニフェストは反発を食らうほどインパクトもあっただけに
このまま引いてしまうのは非常に惜しい。

Waveや大女でも存在感魅せてるし
REINAでもピエロ軍を率いて面白い事をしている。
それだけに影響力は計り知れない。

915で出来る事なら休止する理由を聞きたい。
個人的にも尊敬すべき選手なので、はっきりと口にしてほしい。

大女・下野佐和子のスランプ

ずっと上を向けない状態。
性格が優しすぎるからって問題でもなさそう。
こないだニコプロで水波綾戦も見たけど、何も変わってなかった。
山下りな、山縣優、大畠美咲らとやった時より悪くなってる所もある。
試合でしか活路は見出せないから難しい所なんだろうけど
本人自身がどうしていいかも解らず動けていない。
化けたら凄い存在なのに勿体ないと何度も言われている。

ZABUN仲間には恵まれている。
下野を何とかしてやりたいって気持ちが溢れかえっている。
溢れすぎてそんなアングルなのかって勘ぐってしまうくらいに。
でもリアルに選手として窮地にいるのは間違いないだろう。
解雇通告されてもすんなり受け入れてしまいそうな気がする。
大阪は明るく楽しい団体。観衆含め皆が復活を望んでいる。

どこに原因があるのかなと個人的な視点で考えてみる。
まず、中盤~終盤。あからさまに相手に押されて動けなくなっている。
奮起を促されてるもののなかなか応えられていない。
試合中、どうしていいのか解らない迷子になっているから相手も困っているように見える。
完全に体力面でもバテているから、精神的なものも絡んで表面にそれが出ている。
追いこんだら力を発揮できるタイプだとも考えにくい。
敗け試合を重ねているから、自信も喪失してしまっている感もある。
力でぶつかってほしいと思われているのに、そう出来ないのか勝ちを欲しがっているのか
空回りして結局裏目になっているのが目立つ。
これって試合重ねて何とかしてもらうって考えより
一旦長期休暇とって鍛えなおしてから戻ってきてもらう方がいいんじゃないかなと。
そう出来る環境だったらの話にはなるんだけど。

紫雷姉妹最終タッグ

スターダム公式より。

最初にツイッターで知りましたが、表情の違いに違和感。
そこで会見の言葉を見ると、やっぱり何か含んだ物言い。

探り過ぎてる感があるのであまり詮索すべきではないが
華名とのトリプルテイルズも考え方の違いで紫雷イオから抜けた経歴もあり、
不穏な印象は消えない。

以前に紫雷美央が引退発表したMIO興行でも試合後インタビューが噛みあわず終わった。
今回の参戦はイオを立ててなのか解らないが、まともに終わる感じがしない。

対戦相手となる2人は現時点で未定だが、姉妹の連携に目がいくだろう。
ハッピーエンドを見せてくれれば良いんですけど。

欲しい欲しい病

ぼーっとプロレス観てると、発作的にグッズが欲しくなる。
闘魂SHOPとかShop-ZABUNとか会場でとかブシロード幕張とか。
何かしら見つけては買いこみたい衝動が止まらない。

そんな中でも今、矢野通着衣で新作でないかと常々願っています。
別でよく観てる天気番組のハンドルネームでもYTRって名前を使わせてもらっているので
そのイベント行く際は着て行きたいなと思っています。
派達コラボいいんですけどねぇ、着たらどう見ても荒くれ者にしか見えない。
現状一番YTR感あるのはアインシュタインか。でも弱いかなぁ。
UTmeで自作するのが一番いいのか。ううむ。

高橋奈七永復帰興行決定

約2か月後。
完全ド平日で当日別団体も後楽園Hでは興行なし。
場所だけ押さえておいたってとこですかね。

本人も言ってる通り、高橋奈七永以外の出場選手は未定。
7月5日にブル中野さんの店で先行発表会あるから、そこで色々言えるのかな。

絡むとすれば何処だろう。
おそらくフリーの選手中心だろうけど、ディアナあたりあるかな。

そしてブログ見て今更知ったんですけど、SEAdLINNNGって個人事務所じゃなく団体なのね。
どんなパッション団体になるのか、今後に期待です。

色々と決定したもの見て感じたのですが、カタチ先行なんですね。
潔いというかなんというか、清々しいほどぶっつけ本番感。

高橋奈七永改名後のブログ

これちょっと疑問が残る

ツイキャスで言った内容に付け加えた文面。
どうしても発信したかったのだろう。

週プロの記事で世Ⅳ虎と合流があるかもしれないと言った点の否定。
ちゃんとしたファンで憶測をそこまで信じる人はそうそういないと思うけど
たらればは独り歩きする傾向にある。
誰か訳も分からず合流する事が決定事項かのように言う人へのクギさしだろう。
本人がしっかりとした言葉で言わないと色々脚色されてしまうからね。
世Ⅳ虎が喋れない以上、ちゃんと事実はこうだよって示す姿勢は必要。
カワカツ親分もそこにいるのだから嘘はまず無い。

スターダム所属選手らが10カウントを阻止して引退撤回を嘆願した案件。
彼女らは制止を振り切ってリングに上がった。
世Ⅳ虎は惡斗との試合以降、精神的に非常に沈んでた状態だったため
観衆の前に出てくるまで相当辛かったんだとは思う。
メディアとかネットで散々色んな事言われたから、成人したての身には堪える。
ただ、それでも世Ⅳ虎は普通の女性として今まで生きていた訳じゃない。
紫雷イオだって一度はメディアで無実の罪を報道され、
身の不始末を感じて禊を済ませて今に至る。
その紫雷イオ率いる岩谷麻優、はづき蓮王、渡辺桃及び松本浩代。
彼女らが何も考えず軽率に動いたとは到底思えない。
解ってて、これしかないと思ったからリングに上がったんだ。
一緒にやってきたから、心が無ければ行動にはうつさない。
運営のやり方がおかしいなと思う点は以前からずっとあるけど
世Ⅳ虎一人を尊重するのは公平ではない。

書いておいてアレだが、この話は堂々巡りになる。
個人の感情も入るだろうし、情報足らずで偏った言葉が強く残る事にもなる。
そういう目線だけで言えば、惡斗が世Ⅳ虎にも早く現場に来いと言った言葉
それの何が悪いのかって話。2人の関係が最悪だってのは解る。
こちらの想像以上に惡斗は世Ⅳ虎に嫌われていたんだろう。
だがプロレスってそこではない。酷く嫌いであってもリングで禊は済ませるべきだ。
あまり「こうあるべきだ」って言葉は押しつけになるので使いたくないんだけど
仮に世Ⅳ虎がどこかで復帰するとしても、それは惡斗との試合でなければ認められない。
改名しようと、だ。

プロレスはお客さんに見てもらってナンボ。
他の格闘技に比べてもショーマン要素が強いから、色んな分野で評価が分かれる。
それを踏まえてちゃんとした目線でずっとこの話は観ていきたい。
非常にやりきれない部分は多いんですけど
それでも自分はスターダムを観に行きます。

高橋奈苗→高橋奈七永

さきほどツイキャスで会社「SEAdLINNNG」登記完了と
高橋奈七永への改名を報告。
夏樹☆たいよう(水島なつみ)も専務として現在、普通免許講習を受けてるとか。

スターダム退団の件、世Ⅳ虎引退の件にも触れていましたが
やっぱね、言葉で聞くのと文面で聞くでは印象も違う。
色々すっきりしましたよ。

復帰後はパッション興行みたいなのを目標として全国に行きたいとか。
開催する際は是非観に行きたいものです。

ニコ生から興味を持った選手

仕事や経済的な理由から家でプロレス動画を観る機会が多い今日この頃。
本当は日本各地観に行きたいけど、行けて水道橋とか両国、東京ドーム、新木場、新宿。
買いもしない宝くじ当たったらとか無駄な妄想しつつも
現実的にニコニコ生放送やらYoutubeやらで楽しんでるです。
その中でもここ最近、面白いって感じた選手の事をちょっと喋ってみようかと。

フェアリー日本橋(OSAKA女子プロレス)

主に大女興行で見るんだけど、キャラクターが最高に良い。
ステッキ、台詞感の強いキレ方、フィニッシュの孤立感。
どれをとっても固定パターン化しないし、アレンジガンガン加わってて楽しい。
大阪って風土故のものだと思うけど、非常に不穏、いや、洗練されている。
何よりWWFFで一緒にやってる山縣優が楽しそうにしてるんだから面白い。
あのTシャツ、現地販売だからいずれ終了するまでには観に行って買いたい。

山下りな(OSAKA女子プロレス)

個人的には女子プロレス界で一番期待値がデカい新人。
パワーファイトが目立つが、スリーパーの質はキャリア2年なのに驚異的。
ちゃんと縦社会にも礼儀正しいし、何度か試合観てても着実に技量増えてるなと。

あれ、2人しかいない。しかも両方大女。
アイスリボンの藤本つかさとかフリーの華名も面白いんだけど
ここんとこ大女を観る機会が多くて注目が偏っているのかもしれない。
趣味でいえばREINA興行や日向小陽は外せない。
嗚呼なんかまたいつものチラシ裏になってしまった。
ただ面白いのが大女に多いって事で。

なんやかんやで慕われるGM

風香ブログより。

色々あったのに練習生の子が多い。
きっと親御さんが風香を信用してくれているんだろう。
余計な詮索はこの際必要ないのでいいんですが
文面に気になる言葉が。

・・・昨日、ある人から三年以上ぶりに連絡がきて泣き崩れました(T_T)


「今もプロレスが大好きです!風香さんと話したいです」って。

こないだ出演したニコ生でもまだ語られてはいない。
後日ご飯食べにいくとかで会うという話だから東京近郊にいる人かなと。
誰か復帰したいと願っているなら有難いし頼もしい。

なのでちょっとwikiとか見て調べてリストあげてみました。
・美闘陽子(2012年9月 任意引退)
・星輝ありさ(2012年6月 引退→シュートボクシングで活動再開)
・夢(初代キッズ枠。2012年6月の試合以降休業)
・愛リス(2011年4月メキシコへ帰国)
・翔月なつみ(2013年7月 退団→改名後2015年に女優業も引退)

愛リス以外は誰も3年未満なので該当しない。
wikiにも載っていない、デビューせず辞めていった練習生だったら名前も知らないから有り得る。

解釈にもよるけど、三年以上ってのを計算間違いだと仮定したら美闘は有る。
星輝も翔月も可能性ありそうだし、何より団体が嫌でって部分が少ない。

近いうちに決まれば発表はあるだろう。
それまで楽しみに待ってるとします。

カイリの壁

6.14後楽園H。
メインで戦った宝城カイリvs里村明衣子。
防衛なんだけど、カイリが時間に救われた格好。

 相当、女王であっても堪えていた模様。
試合中は割と受けてたし、流すとこは流してたけど余裕あったように見えてた。
それでも長丁場だった分がこの言葉の意味を物語っている。
どうしてもカイリ劣勢に観てたんだが、まだまだ可能性はあるんだなと。
匠を挟んでの防衛ロードとなるようだけど、夏場の短いスパンでどこまでやれるか。

その匠。どうしても勝たなければ上は見られない。
ダムにいた頃の匠とは明らかに違う。長与千種という成分はかなり大きい。
勿論、努力の結果でカイリからピンを獲ったんだけど
長与の教えが的確だったのを思うと相当カイリの弱点は見抜かれている。
どこまで弱点を埋められるか、匠の攻撃を凌駕できるかがカギになる。
カイリの特徴は打撃とタフさ。強みだが受け過ぎるきらいがあるので穴は出来やすい。
このままだったら匠相手に防衛しても、里村には獲られるだろう。
精神的な安定が優先される状況だから、じっくり整えたい所。
是非にも頑張ってほしいものです。

現場と文字

先日、後楽園H行ってきました。
はづき蓮王の成長も垣間見えたし、サンダーロックの連携は日に日に増してる。
里村明衣子に圧倒されていた宝城カイリも、課題点は残るが倒れなかった。

リングに上がった世Ⅳ虎は何だろうな、他人事みたいな顔に見えた。
まるで双子の姉妹が代弁しにきた感じ。
観衆の多くは俺含め、世Ⅳ虎の引退を望んでる声は聴こえなかった。
むしろ半ば無理だろうと思いつつ「撤回してくれ」と叫んでいた。
そしたら平成軍、松本浩代選手がリングに上がった。
嫌がるように世Ⅳ虎は「話が違う」って言って去った。

イオ選手は謝罪して、諦めないと強く言った。
なんで謝るんだろうと思ってたんだけど、ネット見て理解。
理解したけど、正直そこ大事か?って気持ち。
引退セレモニーに関しては色々あるけど、個人的にはあれで良かったと感じている。
最後くらいキレイに終わらせてやれ?
それって世Ⅳ虎の引退を望んでなきゃ言えない言葉ですよ。
プロレス観ててあのまま世Ⅳ虎を引退させて良いって思ってるのかと。
それに会場でそんなやついたか?黙ってスマホで呟いてたのか?

木村選手はツイッターで想いを綴っている。
ネットでも現場の事をなるべく理解してもらうために。
完全に理解する気の無い連中は山ほどいるが、それでも言わなきゃいけないからだろう。
文字でしか判断していないから色々おかしな見解は出てくる。
「~の記事よりこんな記事書くのはおかしい」とかもう論点すら狂ってる人もいる。
自分がネットでモノ書くのは自己アピールじゃない。
そんなもんよりプロレスが何を伝えるかが大事だから書いてるんだ。

文字より現場見ろ。馬鹿でも出来る。

新日本ジュニアはロマンだ

先日、新日本プロレスワールドで視聴。
開幕戦から終始動画での視聴でした。

優勝したKUSHIDAは是が非でも勝ちを奪いに行くスタイルに徹底。
終盤や決勝で相方・アレックスシェリーの技を出したのは色んな想いからか。
最近シェリーは進退を伺わせるようなツイートをしているんだけど
出来る事ならまた新日本のリングで頑張ってほしい。
怪我の多い選手だから難しい部分はあるのだろうけど
間違いなくシェリーは新日本のファンに愛されている選手。このまま去るのは惜しい。

 決勝でKUSHIDAと戦ったカイルオライリーとボビーフィッシュのレッドドラゴン。
彼らは素晴らしいユニットであり、シングルプレイヤーとしても非常に良かった。
新日本がROHでトップにいる彼等をこのままにするはずはないので
こういうシングルをもっと新日本で見せてほしい。
ジュニアはタッグ戦線が活発だが、シングルのアングルももっと活性化してほしい。

個人的に推してるロッキーロメロも成績はそこそこだったが素晴らしかった。
まだ老け込むような選手じゃないんだが老獪さがひとつの魅力となりつつある。
バレッタとの六本木バイスは非常に面白い存在。もっと見たいユニットだ。

バルバロカベルナリオは最初賑やかしなのかなと思ってたんだけど
なかなかどうして面白く楽しい選手。
また新日本で見たいです。

シングルは現在、ケニーオメガが独裁状態。
個人的に大好きな選手なので、KUSHIDAがどこまでいけるのかが見もの。
あれだけの熱い大会を展開したんだから、ベルト戦も間違いないだろう。

女子プロレス個人総選挙

総合力(ビジュアル、パフォーマンス、リング内ワーク、これまでの戦績等々)で勝手に判断。

1位:藤本つかさ
2位:安川惡斗
3位:紫雷イオ
4位:山縣優
5位:宝城カイリ
6位:木村響子
7位:日向小陽
8位:大畠美咲
9位:志田光
10位:岩谷麻優
11位:松本都
12位:世羅りさ
13位:華名
14位:フェアリー日本橋
15位:初日の出仮面
16位:山下りな


もうなんか勢いでざっと出た名前の順に。
多分またやったらころころ変わってるやも。
優先順位としては表現力(マイク、モーション等)→パワー&テクニック→ビジュアル。

最近はニコ生でしかまだ観てないんだけど大女(大阪女子)に注目しています。
特に山下りな。2013年デビューでキャリア的に新しいみたいだけど、
この選手は怪我とかなければ確実に上にいける感じがしています。
壁として山縣優が立ちはだかっているので、これがまた面白い。
こないだやったシングルが見応えあってヒリヒリしました。

表現的な話でいえばREINAは志田光がGMになってからも面白い。
華名ピエロ軍アングルも楽しいんだけど、何かよく解らないけど各選手のキャラ化がいい。
朱里は何があった的な感覚が強いし、成宮は何かはじけてきてる感。

推してる惡斗を1位にしていないのは藤本つかさが個人的に存在感強いから。
やっぱ女子全体で考えると、多少スターダムは甘いめになるけど
それでも藤本、大畠は色々外せない。

日向小陽は完全に趣味です有難うございました。

カレー。

ふと自分の食生活を振り返る。
何をどの割合で食べてるんだろうかなと。

刺身、サラダ、麺類、お茶漬け、牛丼、卵焼き(甘くないやつ)
どれもそこそこ食べてるが、やはり一番多いのはカレーじゃないかと。
レトルトだったり、ルーからだったり、外食だったり。
1年を通して考えたらおそらく口にしている3~4割はカレー。
ついさっきもファミマのレトルトキーマカレーを食べた。
美味しゅうございました。

カレーは2日目以降飽きるという話を聞くけど、自分は飽きたことがない。
年齢を重ねてからは激辛を控えるようになったが
無茶できてた頃は1週間ずっとココイチのカレーしか食べてなかった時がある。
ずーっとパリパリチキンカレーの3辛ほうれん草トッピングのみ。

自宅ではよくイオンのトップバリュを使う。
具は何でもいい。もやしだったり舞茸だったりミンチ肉だったり。
ただ、味付けをほぼ具にしかしていないので全体的に薄い。
濃いのは美味しいんですけどね、濃すぎるときつい。
老化って悲しい。

こないだファミマで買ったいわしの生姜煮をカレーに入れてみたら非常に美味。
タレがうまいこと絡み合って若干ハヤシライスのアレに近い感じに。
カレーひとつでちょっとした発見と幸せを感じるとかもうどれだけ好きなのかと。

誰が幸せになるんだ

スターダムの選手、参加選手には声援を送る。
ずっとそうしてきた。これからもそうしたい。
勿論、他団体にも。

又聞情報とメディアはただの騒音だからスルーしてるけど
惡斗選手のブログはね、あれだけでも充分なくらい強いメッセージが込められている。
辛い胸の内。苦痛と戦っている。

これ、世Ⅳ虎含め誰も幸せになんかならない。

何のためにそうするんだ。
ずーっとそんな想いしか頭に浮かんでこない。
14日、本人の口から聞いてきます。

スターダム5.17後楽園H

公式結果

ハイスピードがコグマからスターファイヤーに。
元より実力者なので、随所でダメージを与えられた結果だろう。
コグマもベースは良いのでリベンジに期待したい。

木村響子の治療費は団体が払ったとの事。
木村はそれほど団体内で重要な位置にいるフリー選手。
大江戸隊の司令塔が試合に出られなくてマイクアピールしてたけど
これ、本来なら公に言う言葉ではない。
暗黙の了解的なアングルだもの。
団体に対して、ちゃんと軍団抗争やろうねってお子さまに教えるような挑発っぽいけど
木村としては参戦外国人の事を気遣っての事なんだろうか。
惡斗の戻ってくる場所のためってのもあるんだろうなぁ。

白ベルトをコス新調のイオが奪取。
これで団体内各種ベルトを制覇。イオはやはり凄い。
白に合わせて色気出したのも新しい境地への挑戦なんだろう。
ファイトスタイルまでは変えられないけど。
イオはマルチプレイヤーとしての価値が高い事を証明した形。
高橋奈苗が抜けた後の団体を最先端で背負うのは間違いなくイオだし
負担も相当なものなんだろうけど、イオ自身は楽しんでるように見えて良い。

チェルシー入団、ももクロからの激励とかメディア向けの展開。
こういう所抜かりない。

赤ベルト、カイリ防衛。敗けた麻優も価値は上がった。
こういう積み重ねて上がっていった選手がメインって素晴らしい事。
ロッシーこういうの大好きなんだろうな。
女子トップクラスの里村が挑戦表明。これはヤマ場になる。
試合作れないようだったら容赦なくベルト引っぺがされるだろうけど
今のカイリなら勝つ可能性は充分にある。
大きい壁として里村がどこまでカイリを引き出すか、逆に引き出さざるを得なくなるか
そこが今度の焦点になる。

あとはもう常々言ってる事だけど、選手層の拡大とクオリティ。
怪我で駄目になっていく選手が多すぎる。
リング外でのケアを精神面と共に怠らないようしなきゃ駄目。
風香だけでは全然厳しいので、何らかの対策はしなければならない。
どうせ新日本を模範としているのなら三澤トレーナーみたいな人置いてほしい。

最後のクリス発言。ちょっと不明。
そろそろ帰国しなきゃいけないのかな。
いい存在なので何とかしてほしい。

極太あやや退団

スターダム公式より。
会見動画(ニコニコ動画)
高橋奈苗ブログより「ご報告。

心の中では東スポの飛ばしだと信じたかったんですけど
こうして公式会見しちゃあね。
残念だけど、今後の高橋奈苗はフリーとして活動する事に。

本当、会見の言葉がこれほど入ってこないのは初めてかもしれない。
復帰後ダムに上がる可能性も低いだろう。

既に公式の選手紹介からは削除されてるし
この団体、運営側に愛が足りないって言われてもおかしくない。

あとは世Ⅳ虎。
動向次第では、団体の今後が左右されかねない。
嫌な方向に向かないよう祈るしか出来ないんだが、不安で仕方ない。

全女でもあった事だけど、公に口をつぐんでいる場面が多い。
変な所似ないで良かったのに。

東スポWebより。

高橋奈苗のスターダム退団報道。
さっきまで紫雷美央選手と季月あおい選手のニコ生観てて知りました。

奈苗選手自身が何かしら団体に対して不信感持ってるような感じはしてたが
これはちょっと・・・すぐには受け入れ難い。
せめて本人からちゃんと発信するまでは信じたくはない。

現時点では発表時期も真偽も不明。
東スポ得意の飛ばしだったら安心するんだけど、ちょっとコレは信憑性高すぎる。
書いてる記事は煽るような文言多いのでイラっとするけど
思い当たる部分が多様に含まれてるんで辛い。
ベルト返上時のコレとか

世Ⅳ虎を必要だとずっと言ってた時とか
個人的にはスターダムで引退して指導者になってほしい。
それも叶わないのなら、一度団体側にメスを入れてほしい。

現在はイオとカイリが主立って、全選手が頑張って盛り上げている。
ここに高橋奈苗の存在は貴重。
風聞がどこまで本当の事なのか嘘なのか解らないが
全員で作ろうとしているものを団体が潰しちゃいけない。
本当に退団するのであっても、そこがマイナスであってはいかんのです。

いちプロレスファン

ツイッターでプロレスラーとファン間の交流やらサービスが何やらで話題になったようですが
ずっと自身の中で違和感を持っていたものってコレかなぁと。

握手会やら写真一緒に撮ったり、販売で立ってて会話したりとか良いとは思うんですよ。
でも、なんだろ。近い存在になりすぎると求めすぎるんだろうかね。
他はどうであっても自分はそうじゃないから売店には立たないって人もいるし
喋るのが不得意だから色々な事言われても黙ってたりする選手もいるし
ネットが非常に扱いやすい時代になったからこその弊害ってやつなんですかね。

自分、会場で試合観たりするんですけど
売店でグッズも買ったりするんですけど、選手がやったりする必要は無いと思う人なんですよ。
人手がいなければ立つぐらいのものでいいんです。
握手会やイベントや写真撮影なんてのは参加しないんです。
集客のためってのが団体や選手の考えなんで否定こそしませんけども
純粋にプロレス観たいので、リングと観客席の垣根は遠い方が好きなんです。
言い方違うんですけど、最前列で観るのは好きです、ええ。

プロレスラーもいち人間なんで高い所にばかりいられないのは解ります。
プロレスは人としての主張を出す場なので、交流はその一環だってのも頷けます。
だからこそファンも考えてわきまえなきゃいけないと思うのです。
プロレスを盛り上げていくのには、そこも重要な部分じゃないかなぁと。
観る側の質をね、ファンとして高くしなきゃいけないと常々感じている次第です。

木村響子、ちょっと休む

 5.10スターダム大阪大会での負傷。
米日の出(YMZ)との3WAYでやっちゃったとか。
これはさすがに不運としか言いようがない。

弘法も筆のなんとかって言葉を思い出す。
木村選手といえば全てにおいて完成されたプロレスラー。
それでも怪我は不意にやってくる。
年齢とか試合運びとかじゃなく、本当のアンラッキー。
本人は自身の不注意だと嘆いているけど、そうなんだろうけど。

しっかり治して、またリングで色んなプロレスしながら暴れてほしいものです。

リンク追加

リンク先追加選手(敬称略)
大畠美咲、藤本つかさ、山縣優、フェアリー日本橋、山下りな、渋谷シュウ、小林香萌、世羅りさ。

渋谷さんは先日引退されたんですけど、ずっとブックマークには入れてたんで。
女子はほとんどの人がツイッターとかで情報発信してるんで、あまり更新しないかなと思うのですが
単に個人的な保管用です。何かしらのトラブル対策ってやつです。

スマホ修理の件で初期化し、だいぶ堪えまして。
それで色々メンテだったりバックアップ取ったりしての一環です。

5.3どんたく視聴

新日本公式より。

家で新日本ワールド観てました。
若干の感想をば。

IWGPジュニアタッグ3WAY
団体側がこの形式を定着させようとしている感。
華やかで盛り上がるんだろうけど、お祭りっぽくて個人的には違う。
なんか見る部分が散っちゃって楽しみにくいなと。
ロッポンギバイスイチオシなので、リマッチ是非。できたら通常のタッグで。

男女混合ミクスドマッチ
マリアケネリスにフラれたアンダーソンが目覚める。
これもだけど、タッグがアメリカスタイルっぽい流れ。
3WAYとは違って個人的には好きな方。
しっかしアンダーソンは面白い。参戦外国人で一番色々できる選手じゃなかろうか。

IWGPジュニア
シェリーは敗れたけど株は上がった。
オメガはヒール王者として面白くなってきた。
ヤングバックスはこれ以上ないくらい頑張ってるし、精力的。
KUSHIDA、田口はもっと行かなきゃ駄目。ライガーも然り。
スーパージュニアで結果出すとかじゃなく、あの場で動かないのは大人しすぎる。
スーパージュニアの盛り上げ考えての事かもしれないけど、
BCの構図で動いてるようじゃ、より一層のジュニア活性化なんて見込めない。

YOSHI-HASHIは良かった。裕二郎も立ち回り上手い。

インターコンチ
確かに試合は中邑が作ってたし、最後も御膳立てしてた感はある。
ただ、後藤に厳しい言葉が飛び交うのは期待の裏返しだろうと。
実際に中邑は評価下がってないけど、途中から攻撃を避けてたようにも見える。
それだけ後藤の攻撃はキツいのが伺える。
後藤がIWGP見据えてインターコンチを通過点にしようとしているが
Wベルト戦にまでもっていくのは現実的ではない。
相手がAJだろうとオカダだろうと、後藤では足りな過ぎる。
中邑がやるんだったら滾るものがあるんだけど、後藤は現時点じゃ「見えない」。
中邑が敗れて花道下がっていく時のポーズ観てもそれは感じられた。
不器用だから声に応えられない部分が多いんだろうけど
これを機に変化が訪れるなら、その限りではない。

真壁、後藤で戴冠したのは軍団抗争的には大きい。
CHAOSはオカダが奪取しないとずっと無冠状態になってしまう。
ここ数日でロッポンギバイス、石井、中邑と落としてしまったからねぇ。

こっからだとは思うけど、そろそろ新しい動きに期待したい。

スターダムベルト展望

公式での発表記者会見より。

・アーティストオブスターダム(3人ベルト)

カイリ&コグマ&チェルシーvsイオ&岩谷&はづき。
戦力面では差が無さそう。ただ、チェルシーが未知数。
仙女・里村との査定試合での評価次第。
数試合してはいるものの、こういう試合で上手く連携できるかがカギかなと。
個人的にキーパーソンは、はづき。
徐々に力をつけてきているので、勢いがノれば勝機は充分にある。

・ゴッデスオブスターダム(タッグベルト)

イオ&岩谷vsスターファイヤー&サンダーロサの勝者vs
カイリ&チェルシーvs米山&初日の出。
連携だけで言えばイオ&岩谷。外人コンビは連携次第。
大穴は米日の出。日の出がどこまでマジでやれるか。
外人コンビが4組中一番有力だと見ています。

・ハイスピード

コグマvsスターファイヤー。
コグマはベルト戦においてしばらく格上との対戦しか無い。
ただ練習時の評価は非常に高く、急成長もゴリ推しではない事が裏づけされているので
外敵相手にどこまで魅せられるかって所か。

・ワンダーオブスターダム(白ベルト)

イオvsニッキーストーム。
惡斗の返上による決定戦。
両者共にアルファフィーメルを破っている実力者。
なんかこれ白じゃなく赤っぽいカードだなぁ。

・ワールドオブスターダム(赤ベルト)

カイリvs岩谷。
シンデレラTを制して欲の出た岩谷はおそらく手強い。
空中戦なら岩谷に分があるけど、決め技が強いカイリも空中戦は劣っていない。
受けの強さでも岩谷だが、さほど差は無いだろう。
赤ベルトの王者としてカイリ防衛を予想してはいるが
カイリが重圧に何処まで耐えられるかが問題。
岩谷を破った後、次期挑戦者は格上で詰めてくるはずなので
イオの防衛回数までいかなくても、相応の展開は作らなければならない。
両者共に良い選手となってきているので、色々期待したい。

彩羽匠、高橋奈苗両者共に悔しいだろう。
微妙なケアが追いついていないにしても、仕方ないっちゃ仕方ないのかな。
価値を問うとなると、おそらく団体との間には大きな見解の違いがある。
刻んできた重さで考えるか、ブランドとして考えるか。
わりとそこ、しっかりと統一感出しておかないといけない問題。
覚悟を持って上に立つ選手と上に行こうとする選手のモチベーションにもつながる。
なんでもかんでもベルト戦やればいいってものでもないしね。
ベルト運営を担っている人はもっと考えてほしい部分です。

超会議疲れ

2DAYS行ってきました。
目下目的は超プロレス。
2日目はWNIブースもちょっと合間に見には行ったけどやはりプロレス。
DDTの安定感たるや。流石だし面白かったです。
赤井沙希ってキャラ作った方が活きるなぁ。

なるべく混雑を避けようと考えて、帰りを早くしたものの
超会議観に行った人って目的果たしたらダラダラ居たりしないのね。
行きが混雑するのは仕方ないにしても、帰りでギャーってなるのは辛い。
何年かぶりに人酔いして途中の柏あたりでWC籠城とかキツかった。
俺、東京の中心街住めないわと改めて感じました。

月曜日ですが、まだ疲れが癒えてません。
単純にプロレス観に行くだけならこんな事ならないんですが。

良い流れ

4.23後楽園Hシンデレラトーナメント2015

ずっと控えめだった「もう一人の一期生」がやっと欲を出した。
今度の目玉は赤ベルト・宝城カイリvs岩谷麻優
イオの引率で岩谷&コグマがメキシコに行く予定でもあるし
しばらくは軍団抗争休止で展開していく感じになりそう。
それにしても岩谷選手に心からおめでとうと言いたい。
残念だったのは平日で全く行けなかった事。
こんなおいしい大会、土日だったらもっと入ってただろうに。

惡斗もセコンドとして入ってたし、大江戸コスで木村も登場。
カイリvs加藤がベストバウトたたき出したそうで、早く動画を見たい所。

新しい流れが色々出てきてより一層面白くなって良い感じです。
こないだ中野でももクロと絡んだというのもあって知名度もドンドン上がって何より。

スマホ初修理

先週水曜日、仕事から帰路でいじろうとしたら電源がつかない。
帰宅して充電コード差すもランプつかない。

腹減ってたけど速攻で携帯ショップへ。
結果、修理出すことに。
データ消える可能性もあり、修理から戻ってくる連絡は早くて1週間。遅くて半月ほど。

電話帳が何故かSIMに登録ちゃんとされておらず
アプリも引き継ぎデータを三国志パズル大戦しかちゃんと控えてなかったので
初期化なんつーことになったらブレフロとかFFRKとか諸々消えてしまうことに。
ブレフロだけは何とかエイリムさんに問い合わせて復旧したいとこ。
でもせっかく惡斗さんにフレ承認してもらったのに外されてたら落ち込むだろうなぁ。

電話帳駄目だったら色々と連絡先も失ってしまうので
その際はちょっと大変。どうやって連絡していいか解らない人けっこういるんで。

復旧連絡はやくきてほしいけど怖いっちゃ怖い。
時間が経つのを待つしかないって辛いですね。

スターダム外国人参加選手入れ替え

4.5千葉でヘイディ、ハドソン両選手がラスト。
ドラゴニータ選手は一足先に3.29後楽園Hで終了。
大江戸隊として面白い選手たちだったので帰国は残念だけど仕方ない。
再来日してまた暴れまわってほしい。

4.23後楽園Hでは新外国人選手が参戦。
以前にも紹介したスターファイヤー、チェルシーに加え、サンダーロサ選手。
勉強不足なのでよく存じあげないが、情熱的な感じがする。
ググってみたけどディアナの人しか出てこなかった。
どんな選手かは現地で見てからかな。

大江戸隊どーなるのかな。
クリスがビザの関係もあるからクリアできないと帰る事になるし
新外国人選手加入させても入れ替え続けばしんどい感。
せっかくの面白い第三勢力アングルなので活性化させてほしいところ。
人数的に昭和も平成も厳しいから、しばらくはそういうの無いかもしれないが
週プロでカイリが表紙になったのもあるので、一層盛り上げてってほしいものです。

赤カイリとなった日

3.29後楽園H

宝城カイリの赤ベルト戴冠。
コグマのハイスピード防衛。
3WAYもう一人は加藤悠。

自分は仕事の都合で遅れて行ったんですが
最初に惡斗来てたみたいで見れずショボーン。
なのでHPより抜粋。
エ~イ、安川惡斗だ! てめーら、コノヤロー、私の見えないところでうるせえよ。弱え? 悪かったな!10月にムキムキにして帰ってくるから、よーく目に焼き付けとけー! 以上!
ほんと強いわこの人。
映画「がむしゃら」上映会でも芯の太さを感じたし
多少無理してるようだけど、惡斗の復帰は確実だろう。

ロッシーも言ってたけど、世Ⅳ虎は選手が個々に会ってるそうで。

 全員揃ってスターダム。
もちろん欠場中の奈苗選手も含めて。
団体、観客全員が其処にいない世Ⅳ虎の存在感を忘れていない。
惡斗復帰の際に姿を見せてくれるその時に、
自分は「おかえり」じゃなく「もう一度赤ベルトを巻け」と言うかもしれない。
勿論、カイリの赤ベルトロードも応援したいが
ただ謹慎明けて続けるんじゃなく、本当の王者として復帰してほしい。

兎に角、今はカイリにおめでとうと。
完全に予想(匠vs木村で木村戴冠)外れたけど、試合見て大満足でした。
やっぱ机上の空論じゃ駄目だね。現場で響いたものが全てだ。

スターダム29日展望

公式より。

注目は赤ベルト。
簡単な予想でもひとつ。

・紫雷イオvs彩羽匠
逸女vsマーベラス。
どう見ても色んな面でイオ優勢なんだが、匠と予想。
長与千種から得るものは大きいはず。
なんとなくだけど「逸材」意識は変なポカしそうな気がしてる。

・宝城カイリvs木村響子
先日、岩谷麻優のエルボーで負傷したカイリだが
それくらいで心折れる選手じゃないし、ファイトスタイルは変わらない。
逆に傷を負わせ、こないだコグマ相手に敗れてる岩谷のが心配なくらい。
色んなもの見てきている1期生だから大丈夫とは思うけども。
けど、予想としては木村響子。
木村は上とも下とも素晴らしい試合が出来るし、その上で結果を残せる選手。
カイリの攻撃を見極めたうえで貫録勝ちしそう。

・彩羽匠vs木村響子(予想)
前にも予想した通り木村響子。
スターダムの象徴がここで外敵に渡るのは団体としてアレだけど
長い目で展開していけば予想ではこうなりそうじゃないかなと。
所属が妥当木村を目標にしていった方が得るものは大きいし
木村がベルト巻いた方が面白いという気持ちのが強い。
彩羽はマーベラス考えたらっての抜きにしてもここまで。
同日開催だし、もしイオが勝って決勝でも両方分が悪いし展開しにくそう。
カイリは個人的な感情でしかないんだけど白ベルト。
大きいめの大会で復帰して万全な惡斗相手にやってほしい。

NJCでもNOAHでもなくスターダム

3.29後楽園Hカード発表を最重要視してるです。
飯伏がAJとやるとか鈴木軍が完全制圧とか、何かごめん眠たい。

まず加藤悠の参戦について。
一度眼窩骨折して離れたのは公式で知ったクチ。
当時の状況はうっすらとしか把握してなかったけど、色々よろしくない話は出回ってた。
公に出してた話じゃない事が飛び交ってたからよく解らなかったけど
こうしてまたスターダムのリングに上がってくれる事が嬉しい。
とても気持ちのある選手だという事は知ってますが、どこまでそれを観衆に魅せられるか。

美邑弘海のデビュー再延期。
ニコ生で怪我の状態チラッと見たけど、今思うと相当悪かったんだなと。
時期が時期だからしっかり治して完全に大丈夫な状態で上がってほしい。
1試合もせず駄目って事にだけはならない事を願います。

ハイスピード・コグマvsはづき。
若手同士のベルト戦。
2人ともこれからって選手だから頑張ってほしいが
ベルト関わるとなると一層レベルの高い試合を求められるのが現実。
ノってるコグマがどこまで無尽蔵の成長を魅せられるかがポイントになるだろう。

岩谷&十文字姉妹(仙女)vs大江戸外人軍
こないだの新宿FACE仙女大会で七海里出張の縁もあり参戦。
仙台幸子はダム初参戦となる。
ヘイディのコメントだけ見てると契約終了近いの?って疑念があるけど
せめて惡斗復帰までは居てほしいなぁ。

赤ベルト決定戦。イオvs匠の勝者vsカイリvs木村の勝者。
4者4様。個の主張は皆負けてない。
鉄板な考え方するとイオvs木村なんだろう。
贔屓云々抜きで考えても木村なんだけど、どうなるやら。
色々防衛戦とか想像してても木村のが盛り上がりそうなんで、そう予想した次第。
そろそろカイリも何か個人の欲しいなとは思うけど、どうなんだろうか。
選手会長就任したのもあって忙しいっての考えるとよけいな想像してしまう。

29日、また新しい幕開けを感じに行きますですよ。

スターダム春からの参戦外国人選手

公式より

スター・ファイヤー(Wiki)
チェルシー(祖父がブライアンブレアー。Wikiなし)
ニッキーストーム(Wiki)

スターダムが外国人天国と化している。
大江戸軍にいる所属のクリスウルフを始め、ヘイディ、ハドソン、ドラゴニータもいるし
あまり馴染みないと誰が誰か見慣れるまでに時間かかりそう。

ニッキーストームは文面見てる限りではフィーメルのツテかな?
スターファイヤーはともかく、まだ彼女ら2選手の動く姿を見てないので何とも言えないけど
ちょっと注目してみたい存在ではあります。

スターダム人材不足解消に向けて

現在リングに上がれる状態の所属・参戦選手をまとめると

<昭和軍>
宝城カイリ、コグマ、美邑弘海(まだ正式じゃないけど仮で昭和軍扱い)

<平成軍>
紫雷イオ、岩谷麻優、彩羽匠(マーベラス)、はづき蓮王、渡辺桃

<大江戸軍>
木村響子、ヘイディ、ハドソン、ドラゴニータ、ウルフ

<その他参戦選手>
米山香織、初日の出仮面、加藤悠、世羅りさ、DASHチサコ、つくし



現在19名。
夏の5STARGPでも人数的には問題なさそうだけど
タッグとの兼ね合い考えたら少ない。
さすがに5試合以上は必要になってくるので
あと2~3人は参戦してほしい所。

焦っていても練習生はしばらくちゃんと鍛えなきゃ駄目。
横尾由衣、“レメイ”明日輝、愛星ゆうなのように短期間でリングを降りた例もあるので
しっかりと基礎を叩きこんだ状態にしないと
より一層スターダムのイメージが悪くなるので、そこはしっかりとやってほしい。
むしろ外部からコーチする人入れた方がいいかもしれない。

さて、参戦してほしい選手の希望をば少し。

・松本浩代
元々たわしーずもやってたし、実力はトップクラス。
怪我の影響で離れたけど、動ける状態なら是非にも参戦してほしい。

・センダイガールズ(仙女)
DASHチサコは来てるけど、赤ベルトで呼ばれた里村さんとか復帰した仙台幸子とか
新人の経験を積む意味合いで宮城倫子も呼んでほしい。

・松本都
崖のふち代表。世Ⅳ虎と絡んだ経緯があるし、色々面白そう。

・赤井沙希
DDT。ここも世Ⅳ虎との絡み。
DDT自体が色々スターダムと懇意にしてる部分があるので、出てほしいかなと。

・長与千種
マーベラス代表。レジェンド級の人だけど、彩羽匠の縁もあるんで来てほしい。
願わくばダムの選手は若手ばかりなので色々教えてってほしいなと。

・日向小陽
超個人的に。

・REINA
華名は難しいかもだけど、朱里、真琴は有り。
朱里クラスはイオあたりとがっつりやれると思うし、多分負ける要素が無いけど
加藤悠が参戦する縁もあるので、それを機会に参戦してほしいかなと。



色々考えてると、今のスターダムは鎖国どうこうって思考自体甘い感。
本当にそういう文言でロッシーが考えてたんだったら浅かったんじゃないかなと思っちゃう。
まぁもうそんな批評はいい。横の助け合いが無いと女子は厳しい事に変わりないんだ。

2観戦

昼間は新木場でスターダム。
夕方から後楽園Hで新日本。
近場のネカフェから自宅のPCアレしてます。

愛星ゆうなの退団発表。
惡斗とカイリの次くらいに見守ってた存在なんだけど残念。
レメイもだし、彩羽も移籍、奈苗が今大会以降休養。
惡斗と世Ⅳ虎含め、次から出る選手がかなり少なくなっちゃう。
加藤悠(はるか悠梨)が参戦するようだけど、うーん・・・。
できたら日向小陽、松本都を見たい。
試合全体としてはいつもの楽しい感じをそのまま出した感。
コグマもベルト巻いてキャラ立ってきたし、面白くなってきた。
個人的に、はづき蓮王。敗けたけど気にはなる。
今後、渡辺桃もの蒼馬刀だけどスタイルズクラッシュは控えた方がいいかな。
も少し自身の流れに沿った技を身につけてほしいかなと。

新日本、NJC2回戦。
内藤が面白かった。NJC前に本間とのタッグで矢野相手に若干覚醒した感じする。
ファレ相手に多分圧殺されるだろうなと思ってたんだけど、見事にそれを覆した。
途中からファレに足攻めして勝機を伺ってたのが楽しかったなと。
気がつけば本隊4人が見事に準決勝進出したし、完全に読めなくなった。
あえて予想すると、優勝:内藤。準優勝:真壁。
気運は全員にあるし解らないんだけど、後藤は腕の状態次第。
真壁も裕二郎に足攻められたけど、余力は真壁にある感。
飯伏は優勝候補と目されているけど、あえて内藤。
ギャローズ、矢野相手に勝ちを意識して丸め込んでるから4人の中ではまだ余力はある。
ただギャローズ相手で受けたダメージがどうかって所。
矢野戦でだいぶ温存できたと思うけど、DDTで内藤のような選手とよくやってると思うけど
ファレが敗れた時点でセオリー無くなったと感じたので、内藤を予想。
4人中、真壁以外はIWGPを指名するとも予想。
ただ、色々そういうのが最近の新日本では壊れてきてるから解らない。
飯伏も中邑との再戦あるかもしれないし。

色々グッズ買い込みたかったんだけど、今回は観戦だけに徹しました。
闘魂ショップで新商品買い漁ったのが一番の要因なんですががが。

惡斗、鼻骨手術成功

スターダム公式
頬骨、眼窩底骨は手術せず。
自然治癒に任せるのかしら?

そして惡斗表紙を受け、今週は世Ⅳ虎表紙
ツイッターで怒ってた棚橋が編集長とその是非を問うとか。
なんかもう色んな意見や批判あるようだけど、そういうのもういい。
どっちに非があるとかどっちもどうだとか
その論争自体実にくだらない。馬鹿馬鹿しい。
責任どうこうは団体が対応した。それだけでいい。

さて、8日新木場ですが
正直いって観客がどんな対応するのか怖い。
当日観に行く人に心無いヤジ飛ばす人いなければいいんだが。

そしてスターダムは新体制として宝城カイリを選手会長にしました。
同期・惡斗の状態についてもブログで伝えつつ
選手会長として色々考えて行動しているようです。
つくづくカイリって凄いなぁと。
誰の間にいても立ち回れる。それでいてプロレスラーとしても存在感を出せている。
ただ頑張り屋すぎるので、周りがサポートしてくれるだろうけど少し心配。

他染めの現在



久しぶりにゲーム話。三国BB。
こないだPKで初の1位を獲得。
決勝に進んでた面々は常日頃からガチで強いランカー勢。
このゲーム、運に左右される部分が大きいので勝てたようなもの。
野球ってそれがあるから面白い。
何度もやれば確実に大差で負けっぱなす自信はありますはい。

前を向く事

色々考えて、自分なりに発信する事としました。

まず、前々回の記事タイトルで事件という単語を使いましたが訂正します。
サスケ選手が「事件」という言葉をお門違いと書かれていたのを見て
とてつもなく恥ずかしい気持ちになりました。
言葉を選びながら団体に頑張ってほしいという気持ちで綴っていたのですが
どこかいい気になっていた感覚があったのかもしれません。

勿論、最初から誰も責めるつもりで記事を書いたりなどはしていません。
世Ⅳ虎については王者なのに何してんだって気持ちはありましたが
今思うと、観戦当時それより状況把握するたびに不安に陥っていただけだったかなと。
スターダムどうなってしまうのかなと。
惡斗の怪我は勿論、世Ⅳ虎が暴走した事で誰かが諌めてくれなきゃいけないと
けど何か他人事って感覚はやはりあって、何とかするだろうって思いはあったなと。

そんな中でも追放なんてのは勿論望んでなかったし
現に王座剥奪と無期限出場停止は何となく想像していました。
それについてはこっちがそう望む事じゃない。
自身の記事を読み返すと、少なからず世Ⅳ虎への憤りはあったなと感じましたが。

週プロ表紙に関しても、棚橋選手が憤ってたのをツイッターでみました。
それに自分含め同調する人、それは違うと考える人様々でした。
2つの主張どちらも解るんです。だから自分も何が良い感覚なのか解らなくなり
ツイッターでは黙る事にしました。
とはいってもいつもリツイートしかしてませんが。

謝罪会見も動画見ました。
木村響子選手の状況を伝えようとするツイッターも見ました。
この件に関する心無い罵詈雑言やメディアの記事も見ました。
ファンをさせてもらってる自分以上に団体は辛い気持ちになっているのは想像し易いです。
どうか少しでも気持ちが早く楽になってくれればと願っています。

また我が物顔で暴れる惡斗を見たいし
いつも通りの世Ⅳ虎も見たいし
ニコ生でケラケラ笑う風香のリングでのダンスも見たいし
エステと練習でパッション全開な高橋奈苗も見たいし
大江戸軍の活躍も誰一人減る事なく見たい。

色々大変な状況だとは思いますが
どうか萎縮しないでスターダムのプロレスをまた見せて欲しいです。
来月8日の新木場、観に活きます。

いまはこれでひとまず、黙ろうか


女子プロで凄惨マッチ 手術へ(ヤフー版デイリー記事)
2月24日午前10時過ぎ現時点でのヤフートップ記事。
こんな形で女子プロレスが取り上げられるのは非常に残念。

今となっては東スポでの抱負がモロ裏目。
ロッシー社長、風香GM、高橋奈苗、紫雷イオ、木村響子、宝城カイリらが
公式HP、ブログ、ツイッターなどでそれぞれ近況報告をしている。
安川惡斗自身も母の代筆で心が折れていない事を綴っているが
風香が惡斗の心のうちを話している。
キャラ上、それ隠した方がいい気がするんだが・・・。

公式での発表は近日中。
世Ⅳ虎についてはどうなるか解らない。

例えどういう処遇になっても異を唱える人はいる。
既にネット界隈じゃ惡斗、団体関係者含め色々言われているのが現状。
自分もブログで言っててなんだが、好き放題言ってるのが気持ち悪いなと。
生観戦してたので言えるとかじゃないんですが、隣のお客さんと
「どうなるんでしょうね」って会話してたの思い出す。
そこに両選手への批判や心配は無く、ただ「どうなっていくんでしょうね」と
それだけ話しました。それ以上は話してません。

ほんとネットって面倒臭い。
全く根も葉も無い事が飛び交ってて、非常に心が痛い。

あの場で起こった事に木村響子がタオル投げた。
それだけが真実。憶測で変なもの膨らませて書いちゃいけない。

色々言ってて自分もそういう節があるかもしれない。
プロレス好きで書いてるブログなんだけど、何かもう気持ちがしんどい。
ネットじゃなく面と向かって言いたい事はいっぱいあるんだけど
メディアにも、様々なネットユーザーにも全部は伝わらない。
話上手でもないんで、下手に言葉知ってる人間から揚げ足取られたりすると辛いし

嗚呼、ダメだ。いつもだけど言葉が上手く構成出来ていない。
もっとふざけて「プロレスは面白い」って伝えたいのになぁ。

惡斗と世Ⅳ虎とプロレス

スターダム2.22後楽園ホール
赤ベルト世Ⅳ虎vs安川惡斗

世Ⅳ虎が馬乗りで顔面殴打。
気力だけで立ち向かおうとする惡斗を木村響子がタオル投入し試合終了。
スターダム史上最悪のメインだった。





 プロレスは総合格闘技でもないし、喧嘩でもない。
喧嘩でもないとかは言っててちょっと違うが、スパイスの一部だと思ってる。
けどこの試合は試合じゃない。世Ⅳ虎がただ惡斗を嫌いで気に入らないから潰した。
勿論、それを団体最高のベルトを保持する王者としてする事じゃないし
何よりプロレスとしてすべき事じゃない。
見てるお客さんの誰が得するのか。

プロレスって強いからとか弱いからだけで見るものじゃない。
リングに立つ人が生き方を主張し合うものだ。

木村が早急に止めなければもっと最悪の事態になっていただろう。
別興行で居なかったらと思うとゾッとする。

惡斗は復帰後良い感じで勢いをつけていた。
決して強くないがヒールとして頭やってるし、同情されるとかも精神的に辛いはず。
大江戸軍の結束力も木村が上手くサポートしている事もあって太くなっているし
プロレスラーとして惡斗は良い存在になっている。
だからこそ、この後惡斗には良い意味で逆襲してもらいたい。

世Ⅳ虎については団体がちゃんと裁くだろうと信じたい。
デイリー(ヤフー版)にも載ったくらい事が大きくなっちゃったのもあるし
惡斗のケアが今は一番重要。そこを今は頑張ってほしい。

しかしなぁ、あんな事してまで何があったんだ。
夏樹☆たいようがあの試合見てどう思うだろうな。

姉は想い、妹は進む

紫雷美央ブログ
紫雷イオブログ

夕べの記事では触れなかったけど、
四団体興行発表で引退発表した際、紫雷美央は女子プロレス界について言及しています。
個の意志として感じ取りましたが、多くの共感者がいる事でしょう。

女子プロレスは全体的に男子と違い、中間層が少ない。
高橋奈苗や里村明衣子のようなキャリアで第一線でやっている存在は少ない。
長く生業としている人もいるが、早くにリングを降りる人は比率として圧倒的に多い。
身体的な問題なのか環境的な問題なのか、それぞれなので何とも言えないが
選手生命が短いのは応援するファンを長く確保できない部分がある。
育成と人数に盤石な地盤があればいいんだろうけど
全女の最盛期だって色々難しかったんだし、団体間の協力は現状必要不可欠だろう。

そんな最中、スターダムは独自路線を打ち出している。
賛否両論あるが、やり方が間違ってるとは思わない。
自力を育てるというのは大事な事だし、なぁなぁで業界は保てない。
退団者が多いことから育成方針を疑問視されているが
問題を起こしたイオの再生、世Ⅳ虎や岩谷、カイリ、惡斗など
個性あるレスラーが活躍している現状を見ると、育成が悪いとは思えない。
現にプレイングマネージャーやってる高橋奈苗もトップで活躍している。
それでいて毎月後楽園ホール押さえているとか、力のある証拠。
実際、プロレスラーは生き残りの厳しい世界。
脱落した人が駄目だったって訳じゃないけど、それだけプロって厳しいんだって事。

紫雷美央の考えは、そういった部分を勿論解っていての事だろう。
それであえて個人としての「石」を投げた。
四団体がその先を継ぐか解らないが、業界全体がこれで面白くなればなと。

紫雷美央、9月引退と「見えない壁」

さっきニコ生でM.I.O.興行と、直前の四団体会見見ました。

紫雷美央がさらっと引退を発表。
9月20日ですって。
らしいっちゃらしいけど、寂しいなぁ。

原因は首の状態。
背中と後頭部が何度かくっつくほど、骨がズレやすいんだとか。
デビューの頃からそういうのでよく今までやれたなぁと逆に感心した。

んで、第1試合からメインの5試合目まで全部さっき見ました。
終えた後、両者の試合後コメントとニコ生での美央コメントも併せて聞きました。

んー、やっぱなぁ。
イオに対して自分が「ちょっとアレ?違くね?」って思ってた部分当たってたのかなと。
美央の投げかけた言葉がこういう形になったってのは色んな意味で残念。

でも、フォローするんじゃあないけどスターダムの見解も解る。
「ちょいちょい呼ぶけど、ほぼ出さない」のアレ。
もっと色んな団体と絡んで女子盛り上げたらいいじゃんってのもあるけど
それじゃ濃さが出しにくいし、調整も難しい。
男子のメジャー団体ほどの力も無いだろうから特にそういう所大変なんだろう。
協力しあえば何とかなる部分はあるんだろうけど
色んな人間いるからそう簡単にはいかないんだろうなと。

後はイオの反応次第で事は変わっていくんだろうけど
悪い事にだけは動かないでほしいなぁ。

おそらく流行らない

TVでプロレス女子がちょいちょい報じられるようになったんですが
大概はプロレスやってる人にイケメンいますって内容。
非常に浅いので、この点がどうにか線になるような部分が欲しい。

TVタックルでもビートたけしさんが言ってたように
このままでプロレスは「こない」。
こんなんでくるはずがない。

イケメンと称される人間はどこの業界にもいる。
女性の好みはそれぞれ違うだろうし
男性に限って言うなら、「男前」を単語として使ってほしいとこ。

プロレスは表現を重視する部分が大きい。
プロレス見る人の間で見解が大きく違うし
団体にもよるが、考え方はファン層によって全然違う。
自分のように表現とリングでの生き方を見る者もいれば
技術論や組み立てに重きを置く人もいる。
同じ考え方でも見解が全く違う事も多い。
深く知れば知るほど面白くもなるんだが
同時に共有することへの妥協で楽しめなくなるものもある。
自分の主張を尖らせて、個々の楽しみ方を否定する人もいる。
プロレスに限った事じゃないが、
「自分は長く見てるからこそ知っているんだ」と思っている人こそ
こういう傾向を受け入れがたいのも事実。
おそらく自分もその類かもしれない。

言っても自分はさほど詳しくはない。
何年代の誰がどうでこの技はどうでベルトの歴史がどうでとか
正直、ググんないと解らない事のが多い。

んでもプロレス見てる方として、そこまでそれは重要だとは思わない。
見て楽しめたらいい。
同じように楽しんでいる人を大事にしたい。
少なくともプロレスじゃない部分で離れていく人を周りには作りたくない。
だからこそ、下手に流行るよりは細くても長く徐々に熱を帯びてくれたらと願っています。

生き様/生き様

2.14新日本プロレス仙台サンプラザホール
第9試合:NEVER王座決定戦 石井vs本間

新日本プロレスワールドで観ました。
凄い。えげつない。滾った。
プロレスラーの生き様を見せつけられた一戦でした。

こういう試合は何度も出来るもんじゃない。
愚直でまっすぐな2人だからこそ成し得た事。
敗けた本間は勿論悔しいだろうが、
インフルで返上した真壁はプロレスラーとして物凄い悔しかっただろう。
「良い試合」じゃなく、「物凄い試合」だったから。

何度でも見たいけど、何度も欲して見れるもんじゃない。
間違いなくレスラー生命も縮まってるだろうし
そうそう望んじゃいけないもんだ。



もひとつ、紫雷姉妹対決
壁は壊れたかと問うイオ。
勝ったのはイオだが、壁ってイオの方にある感。
ちゃんと試合観ないと何ともだけど
これが良い方向に行く全体への足掛かりであってほしい。

映画「がむしゃら予告編」


 予告編動画(映画.com)
ツイッターの映画タイトルロゴは現在変わって、殴り書きのような書体。
最低限の演出はあるんだろうけど、
けっこう生々しいんじゃないかなと予想しています。
視覚的にじゃなくメッセージ的に。

今のところ明らかになってる映画館は1か所。
都内だけだったら出来るだけ行きやすい所に足を運びたいものです。

大江戸軍グッズまだー?

1.18後楽園H

何か突然始まってたモンスター軍解散or強制加入マッチ。
んでいきなり結成する事になった大江戸軍。
負けたチーム「飲んべいズ」の惡斗が頭?でやるようだが
木村は上手くまとめていけるんだろうか。
惡斗もだし、外人もクセ強いの揃ってるから苦労するぞこれ。

ツイッターで色々見てるとバレットクラブの模倣だとか言われてますが
こういうヒールスタンスは今に始まったものじゃない。
むしろ今まで女子で少なかったくらいじゃないか。
個人的には非常に面白くなってきたと感じています。

自分が別で気になってた宝城カイリの視線。
カイリは昭和軍に属してるので、対・大江戸軍の構図が出来てきそうです。
既に惡斗によってコグマとの遺恨が生まれているのもあるし
そこに平成もどう絡むかってとこですかね。
正直、昭和vs平成は「やらされてる感」しかなかったから微妙だったので
大江戸軍のヒール展開は軍団抗争としては面白くなってきた感じがします。

しかし惡斗の暴走に火がついて何より。
あの大江戸軍結成が無ければ、白ベルトも多分カイリまでのつなぎにしかなってないだろうし
本人も代理って意識以上にはなってなかっただろうなと。

311に無い117

20年かぁ。
これまで何度か帰省で地元見に行ったけど
完全に風化している所は多い。
高齢者が住み難い、閑散とした街になってしまっていました。
物は今より少ないけど、交通も便利じゃないけど
電気じゃない明るさは20年前確かにあったです。

今も住んでたらもっと色々知ってたんでしょうけど
高砂姫路に疎開してそのあと茨城だから、状況を断片的にしか知らない。
でも間違いなく、元気に過ごしてた頃の場所は何一つ無くなってました。

神戸デパートの跡地に出来た商業施設もTVで久しぶりに観ましたが
そんなに人も店も少なくなったのかってくらい閑散としてましたし
以前行った時に見た町おこしの一環だった横山光輝記念館みたいなやつ
あれまだやってるんですかねぇ。危なそうな感。

311もそうだけど、忘れないだの防災だの色々言ってますが
そんなもんはタテマエです。
散々自分もお天気番組ばっかり見てて聞いてはいますが
実際に被災したら1つでも防災出来るかって自信は無い。
忘れないとかって言っても、そりゃ忘れないし、常に考えたりもしない。
酷けりゃ酷い程、心の余裕も無くなるんです。
TVで映せるような人なんて何割いるんだか。

被災したってしなくなって、ただただ生きるために人は生きてるんです。
人が死ねばそりゃ悲しいですし辛いです。
生きていくのが辛いなら何とかって歌はその通りで、ただ死に方が違うだけ。
自分も婿として迎えてくれた嫁と家族があるからこそ生きてるようなもんです。
年齢重ねりゃ考えも変わるし、状況も変わる。
震災はただの点です。

相手が時間っていうプロレスを自分はしてます。
そこだけは117も311も変わらない部分かなと。

カイリ←→惡斗

宝城カイリブログより。

ツイッターで第一報確認。
岩谷麻優の白ベルト挑戦も惡斗が代理。
宝城カイリは頭部の状態が戻らず、再び欠場する事に。

全力で突進するタイプの選手だからこそ懸念されていた事が現実となってしまった。
長期欠場にまでは至らないと思うが、そうなる可能性がある。
今は完治目指して耐えるしかない。

非常に上り調子で来ていただけに、本人が一番悔しい思いをしているだろう。
復帰後はファイトスタイルを見直す必要もあるだろう。
スランプに陥らなければいいんだが、こればかりは何とも言えない。

代わって挑戦する事になった惡斗も本調子だとは言えない。
受けの上手い岩谷麻優相手だから、攻めあぐねる部分は多いはず。
贔屓目に見ても惡斗の白ベルト奪還はもう少し先になる気がする。

それに惡斗はこの日も2試合やるようで。
さすがにタイトルマッチ含めて2試合は興行として駄目じゃないかな。
一度そのへん洗い直した方がいい。観客も納得しないと思うし。

色々含む部分が多いが、はてさて。

安川惡斗ドキュメンタリー「がむしゃら」

映画.com

サンテンニーハチ。
渋谷シアター・イメージフォーラムで上映予定。

内容けっこうハードな感。
新木場とか水道橋は行けるんだが、渋谷かぁ・・・。

出ている共演者が現・スターダム所属&参戦者。
日常を追った部分が大半なんだろう。

3.28・・・仏滅か。どうすっか。

ブレない惡斗

1.11新木場

注目は惡斗の動向。
昭和軍に宝城カイリの代理として参戦。


コグマから邪魔者扱いされ 、奈苗さんからは昭和臭いとニヤニヤされる始末。
惡斗にとってはただの雑音だろう。
結果的には同期の絆を示した訳だから勝敗はどうでも良かったかもしれない。

惡斗にとっての収穫はダブルヘッダー。
自ら願い出て、よく奈苗さんがそれ通したなと。
復帰後の試合観どうこうってのがあったから場数増やしたかっただろうってのもあるけど
再発しないよう、あまり無理してほしくないなと。

昭和平成の流れに反して独自路線をいく「飲んべいズ」。
これ楽しそうだなぁ。たわしーずが無くなった今、注目のユニットになりそう。
グッズとか出たら買いまくりそうだ。

メディアが取り上げるプ女子

NHKやら民放やらで取り上げてる団体のほとんどはDDTとドラゲー。
イケメン多い団体は経営戦略としてやりやすいんだろう。
こないだGammaの熱狂的なファン見て「嗚呼、こっちが本物だな」とは思ったが。

プ女子急増とか、またブシロードが仕掛けたのかと思いきや
新日本ほとんど絡んでないようで。
棚橋とか中邑とかオカダとか田中翔など売り出せる人材はけっこう居る。
近い将来、新日本もそういう売り方すんじゃないかなーとか思ってたら
既に闘魂ショップで女性向けグッズ売っていたの思い出した。
そういや芸能人も数人、新日本経由でそういう活動してたっけ。

こういう形でもプロレス人気を上げてくれるのは嬉しい事。
ただ、急増ってのはいただけないかな。そういうの大概一気にトーンダウンするから。
カープ女子は広島の経営戦略が地道に功を奏した結果なので解るが
プ女子はどうかな。団体側の努力次第だけど、何とも言えない部分が大きい。
古くからのファンは閉鎖的に考えやすいからだ。

自分は主に女子プロレスのファンだが、
女子はあんまりそういう経営戦略を取り上げてくれていない。
プロレスっていうより女性って部分が強いためだろう。

何にしても一過性のものや偏ったものではなく、
プロレス自体の認知度があがってほしいものです。

イッテンヨンの代償

1.5後楽園H

・オカダが足と脇腹にテーピング。
終始調子が出ずバッドラックフォール葬に沈む。

・内藤がAJ戦で痛めた足を狙われボロボロ。
棚橋もオカダ戦後の満身創痍でテーピングガチガチ。

・永田さんがまさかのIC挑戦表明。
・真壁vs石井でNEVERリマッチ濃厚。



トップ戦線にいる3人が厳しめの負傷してるのがイッテンヨンを物語っている。
そう考えたらボロボロなはずの石井が昨日と同じ動きしてたのが凄い。
真壁もテーピングしてたけど動きは変わらず。それもやはり凄い。

イッテンゴはBCのほぼワンマン。
”ヤングボーイ”ことスコットホールの息子・コーディホールお披露目もあったし
何より全員元気だったのが印象的だった。

棚橋、内藤は時間の経過によって復調の可能性高いが
オカダはおそらく「レインメーカーショック」と雑誌で題されるだろうほど深刻。
昨年まで漫然たる自信を持っていた姿がそこには無かった。
多分今のオカダだとコンディション戻してからでもしばらく厳しいだろう。
G1くらいまでに復調出来れば良い方じゃないかなと。

それはそれでこれからの新日本が面白くなってくるので有りっちゃ有りですかね。

イッテンヨン私的感想

20時前に終了。
端的な結果と選手への感想をば。

第0試合・ニュージャパンランボー
出場順:4虎、永田裕志、タイチ&エルデスペラード&TAKAみちのく(3人同時に登場)、ライガー、田中翔、ヒロ斉藤、小松洋平、キャプテン(迷彩仕様)→タマトンガ、ヨシハシ、中西学、藤原喜明、ザ・グレートカブキ(平成維新軍胴着)
脱落順:キャプテン、デスペ、ライガー、カブキ(赤霧で反則)、TAKA、藤原、タイチ、ヒロ、4虎、田中、中西、小松、トンガ、ヨシハシ
ヒロさん、藤原組長、カブキさんの登場はビックリした。
歳を重ねたとはいえ、懐かしくも面白いムーヴ見れて満足です。
最後は永田さんがYOSHI-HASHIから獲って勝利。
解説から「ヨシハシ頑張れ」「悪い永田だ」とかちょっと笑った。
しないとは言ってたけど、永田さんの白目無いのは残念。

第1試合・IWGPJrタッグ4WAY
入場順:ヤングバックス、フォーエバーフーリガンズ、タイムスプリッターズ、レッドドラゴン
予想に反して良試合。コンビネーションの読み合いが目まぐるしかった。
やはりコンビとして卓越してる実力者だらけだと華がある。
特にフォーエバーフーリガンズ。彼等もう少し新日本にあげてほしいな。

第2試合・BCvsテンコケ
痛快そのもの。
JJのギターショットが裕二郎に誤爆し、大こけしで本間が獲るとか幸せすぎた。

第3試合・矢野&NOAHvs鈴木軍
飯塚さんは結局野上アナ襲わず。
入場アナウンスでもDVD発売中とか販促活動に余念なし。
丸藤がTMDKのコンビネーションからの連携でピン。5分5秒の省エネ試合でした。
YTRは2回失敗して結局達成されてなかった気がする。

第4試合・鈴木みのるvs桜庭
鈴木みのるが白統一。でも体は焼けて黒い。
途中で腕を痛めつけられ苦戦するもののスリーパーと逆落としで落として勝利。
最後に桜庭と抱擁してたけど、なんか様子がおかしい。
らしくないってか違う道見てる気がする。

第5試合・NEVER石井vs真壁
正面からのぶつかり合い。でも真壁がほぼ優勢のまま勝利。
石井の怪我具合とか色々考慮すると、万全だったらもっと凄かっただろう。

2015年の大大会会場発表。
G1は西武ドーム無し。両国3連戦。

第6試合・IWGPJr田口vsオメガ
ヤングバックス介入はことごとく田口が撃破&誤爆させるも、片翼の天使でオメガ勝利。
オメガはヒールワークしつつも基本は変わってない。パワーが凄いので充分な説得力。

第7試合・IWGPタッグBCvs後藤柴田
アンダーソンとギャローズの赤基調コス格好良い。
ギャローズの圧倒的なパワーは凄まじかった。
連携go2sleepが綺麗に決まって戴冠。ちょっと間この2人で続きそう。

第8試合・内藤vsAJスタイルズ
内藤は入場時笑顔。流れとかムーヴは良かったんだけどAJのが上手。
天才なのに努力家で研究熱心なAJの凄さが光った感。

第9試合・IWGPIC中邑vs飯伏
飯伏が中邑ムーヴ潰して技もパクり、キレて怒涛の攻撃。
中邑もキレちゃってほぼケンカ状態だったが、アーティスト中邑が上回った。

第10試合・IWGP棚橋vsオカダ
やっぱイッテンヨンメインはデカいテーマが無言で語りかけてくる。
ハイフライ2連発とレインメーカー両方返されたのがハラハラドキドキ。
それでも制して棚橋が最後に立っていたのはプロレスが面白いとされる象徴。
オカダの悔し涙も気持ちが見えて良かった。



観終わって、やっぱプロレスって良いなと。
それぞれ楽しみ方や考え方はあるけど、
自分はプロレスが一番のコンテンツだと改めて感じました。

2015

明けましたが嫁方の曾祖母様が昨年夏に逝去された為
喪中という事で祝辞は控えましてございます。

ハンドルネームで此処書いてるからそういうのも微妙ではありますが。

閑話休題。
眼肩腰に効く錠剤をよく服用しているのですが
ちょっとずつ量を減らし服用間隔を空けております。
何故かってーと服用時の脱力感が強いので
こりゃ危ないなって気持ちがありまして。
たまに服用して頭痛も生じるようになっていたので
なるべく飲まないようにしているのです。
それでも凝りが酷い際は頼らざるを得ないのですけども。

では、良いお年を。